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ケーブルTV会社の測定点検
私の住むマンションのTV受信は、BSは独自の共同アンテナですが、地上波は、5年前より地元のケーブルTV会社を通じて配信されています。 有料チャンネルは、今のところ視聴していません。 また、年末から開始予定の地上波デジタル放送のための「アナ・アナ変換」の対象地域ではありません。 先日、各戸に案内が配布され、「この程全戸を対象に、TV端子の信号レベル測定を実施します」といった内容でした。 こういったことは初めてですし、解らない点が多くあります。 そこで、下記のご質問にご回答いただければ幸いです。 1、ケーブルTVが配信されているご家庭では、このような点検は実施されるものでしょうか。 2、点検内容は「TV端子の信号レベル測定」「映像の目視確認」「チャンネル設定確認」ということですが、具体的には、どのような測定を行うのでしょうか (測定機器を持ち込んでの調査とか・・・) 3、点検日時は、来週の金曜日~再来週の火曜日までで、希望日時(第二希望まで)を記入して今週末までに提出することになっていますが、やはり土日は混むものでしょうか。 4、ケーブルTV関係者の方にご質問します。こうした各戸に訪問しての点検作業というものは、どうしても必要なのでしょうか。 私のわがままかもしれませんが、TVなど映像機器関連は、趣味の世界であり、故障して修理を依頼する時などを除いては「なるべく他人にはさわられたくない」という性格のものと思うのです。 私としては、受信状態に何らかの不具合が発生した場合の、各自で申告する方法でもよいと思うのですが 5、その他、点検を受ける際に、こうした点だけは注意したほうがよいという点があれば、教えていただけますか。 以上、どれか1点のみの回答でもかまいません。よろしくお願いいたします。
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>4、ケーブルTV関係者の方にご質問します。こうした各戸に訪問しての点検作業というものは、どうしても必要なのでしょうか。 テレビの信号というのは、強すぎても、弱すぎても 映りが悪くなります。そのため、ケーブルテレビでは 自動調整は勿論のこと、各家庭に入る信号を 個別に調整してあるです。 この信号レベルの調整が、いろいろな理由で 長い間にずれてきます。 周囲の温度によっても信号レベルが 変化するので、今は大丈夫でも、冬になって 寒くなると信号強度が変化して、自動調整 できる範囲を超えて映りが悪くなることがあります。 >私としては、受信状態に何らかの不具合が発生した場合の、各自で申告する方法でもよいと思うのですが もし信号のレベル低下が、途中のアンプや、 ケーブルにあった場合、夏は大丈夫でも、冬の 雪がふる寒い日の夜に全家庭で一斉にテレビの 映りが悪くなることがあります。 テレビは見えてあたり前、客商売のケーブル テレビ会社なら、すぐに直しに来るのが常識と 皆さん思われますので、映りが悪くなると、 全家庭から一斉に「すぐ直しに来い!」と お電話が殺到することになります。 当然作業員の手が足りず、2,3日待たされると、 「テレビの株価情報が見れなかったので、株の 売買で損をした。賠償しろ!」などとクレームを つけてくるお客さんなどいて、けっこう大パニック になるんです。 テレビの信号強度は、大まかには近くの電柱 からの引き込み線や、電柱付近にあるアンプ (アルミの長方形のケースに入って、ぶら下がって います)で確認できるのですが、建物の中の配線や ブースターに問題がある場合があり、中には 勝手に分配器などつけている人がいて、 最終的に適正なレベルの信号がテレビまで 行っているかは、やはり部屋の内部のテレビ 付近の信号を測定する必要があります。 今現在、映りが正常のように見えても 信号強度からして、季節が変わると 危ないかもしれないということが、 内部の測定で分かります。 そうゆう危ない状況のときは、 一般の方に分からなくても、慣れた作業員の 方なら、画面を見ただけでだいたい分かります。 検査している作業員の方々の話を聞いていると、 画面を見ながら「~チャンネルにビートが出て いる・・・」とか言うと思います。 ビートが出ていると良くない傾向なのですが、 一緒に画面を見ていても、どこが悪いのか 慣れないと分からない場合もあると思います。 >2、点検内容は「TV端子の信号レベル測定」「映像の目視確認」「チャンネル設定確認」ということですが、具体的には、どのような測定を行うのでしょうか (測定機器を持ち込んでの調査とか・・・) まず、家の外の電柱に登って、信号強度を測り、 電柱から家の中に引き込まれている線をたどって、 途中の強度をは測り、必要なら調整します。 マンションのように足場がないところでは、 バケット車といって、人間2,3人が乗れる 四角いバケツが先についた小さなクレーン車 のようなものを使い、窓の外の壁の部分に 作業員が近づき測定作業をすることもあると思います。 外での作業で大体あたりをつけて、 後は部屋の中にお邪魔し、実際に テレビをつけ、各チャンネルのテレビの 映り具合を見て行きます。 作業員の方は、両手で抱えられるくらいの 小さな測定器を持っていて、各端子の 信号強度を測定します。 特定のチャンネルの映りが極端に おかしい場合など、スペクトラム アナライザーという電子レンジサイズの 測定器をお部屋に持ち込まさせて頂く 場合もあります。 信号強度の調整が必要と考えたときは、 アンプ類の箱を開け、内部のボリュームを 調整したり、ケーブルのコネクター部分に アッテネ-ターという信号を減衰させる 部品を取り付けたりします。 > 私のわがままかもしれませんが、TVなど映像機器関連は、趣味の世界であり、故障して修理を依頼する時などを除いては「なるべく他人にはさわられたくない」という性格のものと思うのです。 よく理解できます。連絡してあっても、おもむろに 嫌な顔をしたり、不機嫌な顔をされる方もいます。 逆に作業員などいないかのように、平気で 大声で話ながら、大笑いしているおばちゃんの 集団がいたりします。 しかし、上のような理由で、やはり内部の 確認が必要です。 >5、その他、点検を受ける際に、こうした点だけは注意したほうがよいという点があれば、教えていただけますか。 まれにこう言った点検を装った犯罪者もおります。 何かしら本当の点検か確認されるのがいいでしょう。 何か質問するフリをして、ケーブルテレビ会社に この点検の真偽のほどを確認するとうのも1つの手です。 また作業員が測定器も持たずに一人で来ることはありま せんし、一人住まいの女性の部屋に複数の男性作業員が 入ることもありません。その場で点検費用を請求 することもありません。 マンションでしたら、大家さんかマンションの 管理会社の人が同行していると思います。
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- dekirukasira
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あれはほとんど意味がないと思います。不具合があったらもっと自分から早く連絡していると思います。ですから実際は作業なんて30秒ほどで終わってしまい、その大半は有料放送の営業活動です。見ない、必要ない、興味もないと言ってるのにチラシを20枚だされて15分近く勧誘されてしまいました。普通にテレビが映ってて問題ないなら無視されても良いのではありせんか?知らない男の人を家に挙げるのは激しく抵抗があり、さして必要もないと判断して2回目から無視してます。
お礼
ご回答ありがとうございます そうした事例もあったのですか 参考になりました。
補足
まず、お詫びです。 質問文の中で、自分の質問であるにもかかわらず、「ご質問」と「ご」をつけてしまいました。 みなさまにお詫び申し上げます、とともに、このような無礼な質問にもかかわらず、丁寧なご回答をくださった方々に厚くお礼申し上げます。 測定作業のほうは、本日、無事終了しましたので、この質問を締め切らせていただきます。 測定内容は、電界強度計による電波レベルの測定と TVの映り具合の確認、そしてケーブルTVの勧誘もありました。 ポイントのつかなかった方、ごめんなさい。
私の住むアパートでも最近ありました。 J-COMです。 でも、電話で映り具合を聞かれただけでした。 インターネットもしていますが、スピードは自分で計測したものを伝えました。 両方とも特に問題が無かったので、電話で済みました。 希望日は日曜にしていたので、混んでいたのかもしれませんね。 特に問題の無い家は電話で済ましたのかも知れないですね。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 電話だけ、というのはいいですね。 私のところは電話だけとはいかないようです 家の中が乱雑なため、片付けからしなければなりません。
お礼
ご回答ありがとうございます ケーブルTVの点検作業というのは、重要なものであるということが、よく理解できました。