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古文に付いて質問です。

とても基礎的なことだと思いますが分からないので質問します。 「読む」という単語を活用すると「四段活用」なのですが、では、 「恨む」という単語は「上二段活用」なのです。この違いはどこで判断すればよいですか? 学校の先生は、未然に「ず」、連用に「て」、連体に「とき」、已然に「ども」、をつけると分かるというのですが、「恨まず」・「恨みて」・「恨み」・「恨むとき」・「恨めども」・「恨め」、と四段活用のようにして活用すると間違うのです。でも僕は何が違うから「読む」は「四段活用」で「恨む」は「上二段活用」だと判断すればいいのか分からないのです。他の上一段や下二段も同じく判断できません。 どんな判断基準があるのか教えてください。 お願いします。

みんなの回答

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.4

 下記に、「中世までは上二段活用、近世になって四段活用に転じた」とあります。  http://kotobank.jp/word/%E6%81%A8%E3%82%80

  • momordica
  • ベストアンサー率52% (135/259)
回答No.3

#2です。失礼しました。ちょっと書き間違いがありました。 × 上一段活用 → 下二段活用 ○ 上一段活用 → 上二段活用

  • momordica
  • ベストアンサー率52% (135/259)
回答No.2

判断基準などありません。覚えてください。 心配しなくても、ほとんどの動詞は現代語と古語では同じ種類の活用をします。  (現代語)  →  (古語)  五段活用  →  四段活用、  上一段活用 → 下二段活用  下一段活用 → 下二段活用  カ行変格活用→カ行変格活用  サ行変格活用→サ行変格活用 古語で上一段活用や下一段活用、あるいは現代語にないナ行変格活用、 ラ行変格活用になるような動詞はごく限られていますので、これは丸暗記 してください。 したがって、現代語で活用の種類が判断できるなら、古語で困ることは ほとんどないはずです。 もし現代語で活用の種類が判別できないなら、そちらから勉強し直してください。 また、「うらむ」のように、現代と古語で異なる種類の活用になる動詞も確かに ありますが、そのようなものは数少ない例外なので、出てきたらその都度 覚えて行けば構いません。 英語で不規則動詞を覚えるようなものです。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんにちは。 >>>どんな判断基準があるのか教えてください。 ありません。暗記です。そういうものだと受け入れるのみです。 以下をリズムよく100回暗誦して、文語の活用に「洗脳」されてください。 うらみ・ず うらみ・たり うらむ (ひと呼吸) うらむる・とき うらむれ・ば うらみよ 立た・ず 立ち・たり 立つ (ひと呼吸) 立つ・とき 立て・ば 立て 立て・ず 立て・たり 立つ (ひと呼吸) 立つる・とき 立つれ・ば 立てよ 暗記してしまえば、邪魔だった自分の独自の感覚が打ち消されます。 自然と、上記の3つはそれぞれ上二段、四段、下二段だとすぐにわかります。