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秋の夕方は雨、キャンプファイヤー難航?枝先の粗朶を折り腹で乾かす意味とは
- 日本語を勉強中の中国人が「その秋の夕方は雨だった。大山の麓一帯の松とブナの林はすっかり濡れきって、とてもキャンプファイヤーどころではないと思っていた。ところが、三年生の指揮によってそれがはじまったのだ。枝先の粗朶を折って腹のなかに入れて温めろ、シャツの下に突っ込んで腹で乾かすんだ、と繰り返し声がかかる。しばらくして松の枝を大きく伐って井桁に重ね、人の丈ほどに積んだ。最後にそのてっぺんに広葉樹の枝を上手に組んで屋根をつくっていた。」という文章中の「枝先の粗朶を折って腹のなかに入れて温めろ、シャツの下に突っ込んで腹で乾かすんだ」の意味を教えて欲しい。
- 日本語学習者が尋ねる「声がかかる」の意味について教えて欲しい。
- 「松の枝を大きく伐って」の「大きく」という表現の意味を教えて欲しい。
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1。 「そだ」というのは、下記の様に木の枝の先の細いところで、乾燥しやすい,またたき火には焚き付けに適しています。ですからシャツの中に入れると体温で乾く訳です。 http://kotobank.jp/word/%E7%B2%97%E6%9C%B6 2。「声がかかる」= 命令される。 3。「松の枝を大きく伐る」= 井桁に組むには可成りの長さと、空気を入れるための、太さが必要です、十分な長さと太さがあるように伐る、一度燃え始めると松は樹脂があるので、よく燃え上がります。
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- kentaulus
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- cxe28284
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間違っていたらごめんなさい。「大きく」ですが、あわゆきさんがご存知ない? と思ったのですが、形容詞「大きい」の活用が疑問なのかなとおもいました。 「大きく」は形容詞「大きい」の連用形です。「大きくなる」など 後に動詞が続きます。大きく伐る 大きく伐って動詞のて形に続きます。 ちなみに「大きな」は体現「名詞」の修飾だけを役目とする品詞で活用しません。「連体詞」と 呼ばれています。
お礼
文法の問題ではありませんが、ご親切に教えていただきありがとうございます。
- kuma56
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雨の中で学生がキャンプファイヤーをする場面です。 1.「枝先の粗朶を折って腹のなかに入れて・・・・・ >麓一帯の松とブナの林はすっかり濡れきって・・・ っとあるように、キャンプファイヤー用の薪にしようにも周りの木は濡れているので、枝先の部分を服の下に入れて乾かして燃やせるようにしようとしたのでしょう(現実的にそれで薪として使えたかどうかは不明ですが・・・) 2.ここの「声がかかる」はどういう意味でしょうか。 一方的に向こうから言われた状態。 3.「松の枝を大きく伐って」の「大きく」はどういう意味でしょうか。 井桁に重ねるためにある程度の長さを保って枝を折った事。 感覚的には野球用のバット以上の感じかなぁ。
お礼
ご親切に教えていただきありがとうございます。少しわかるようになりました。参考になりました。本当にありがとうございました。
お礼
ご丁寧に教えていただきありがとうございます。よくわかりました。大変参考になりました。本当にありがとうございました。