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負帰還増幅回路の誤差率について
- 負帰還回路の帰還回路の抵抗変更時の誤差について質問があります。
- 帰還率が変わった時に理論値と実測値の誤差率が変化することです。
- 負帰還回路のある種の特徴で、Aとβの相対的な問題であると言われました。
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実測値 理論値 1 理論値 2 V2/V1 A/(1+Aβ) 1/β ----- ------- ------- 50kΩ 166.67 159.1 500 5kΩ 41.18 41.18 50 1kΩ 11.33 9.59 10 実測値の理論値 1 に対する誤差 (誤差 1) は、このデータだけでは原因不明。 実測値の理論値 2 に対する誤差 (誤差 2) は、理論値 1 と理論値 2 の誤差に、誤差 1が加わったもの。 理論値 1 と理論値 2 の誤差率は、 |A/(1+Aβ) - 1/β|/(1/β) = 1/(1+Aβ) になり、βについて減少関数ですね。
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- 178-tall
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まず、議論の出発点がよく判りません。 誤差率の定義式にある「理論値」と「実測値」は、下表の値を使うんじゃありませんか? 実測値 理論値 V2/V1 A/(1+Aβ) ----- ------- 50kΩ 166.67 159.1 5kΩ 41.18 41.18 1kΩ 11.33 9.59
補足
説明が下手で申し訳ありません。 回答者さんが表示してくださった実測値と理論値の表の他に そこに1/β入れます。1/βでは50kΩ時に500という値がでます。50kΩ時で50。1kΩ時で10。 問題は、50kΩ時に実測値と理論値の誤差率に比べて、その2つと1/βと比較すると誤差率がとても大きくなるのはなぜか また、帰還率が大きくなる(抵抗が小さくなる)と実測値と理論値と、1/βの誤差率が小さくなるのはなぜか ということです。 どうかよろしくお願いいたします 実測値 理論値 V2/V1 A/(1+Aβ) 1/β ----- ------- ------- 50kΩ 166.67 159.1 500 5kΩ 41.18 41.18 50 1kΩ 11.33 9.59 10
お礼
あ、そうか!! 式として誤差の原因を考えれば良かったのですね どうも頭が固くなっていました・・・ ありがとうございました