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筏ちぬ釣りの初心者です。ネットの記事で「打ち返しをすると釣果が良くなる
筏ちぬ釣りの初心者です。ネットの記事で「打ち返しをすると釣果が良くなる」という文章を見ますが、「打ち返し」というのは筏チヌ釣りでは、どのような行為をするのでしょうか?また、TV釣り番組で釣り人が竿を竿置台に置いたままで、糸をてでたぐったり、ダンゴを包んで投入したりするのを見かけますが、糸がリールに絡んだりすることはないのでしょうか?いつも疑問におもっています。
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「打ち返し」については同じ場所にえさを置く事です。筏の場合はサシエをダンゴで包んでポイントを作り同じ場所に仕掛けを持って行く事でチヌを効率よく狙うのです。 竿を竿受けに置いたまま仕掛けを手繰るのは、祖賭け投入後、団子で底を釣るためポイントまでの距離がすでに出てます・・・この状態でダンゴを入れると糸だけの抵抗しかないのでほぼ同じ位置に放り込めるので、投入点がずれにくいのです。 これを仕掛けをリールで巻いてからの投入となると、竿の抵抗やリールから出る糸の早さなどによりにダンゴの沈下にブレーキが掛る感じになりポイントがずれてしまう可能性があるのです。名人さん達はどんな深場であろうが同じ場所、ずれても数センチ以内に打ち返しますので、この抵抗はかなり邪魔なものになるのです。 仕掛けが絡まないのは経験の積み重ねですね。
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追加について。。。 感覚次第ですので、具体的な数字はありませんから「暫らくして」という表現しか出来ません。「エサの取られ方によるエサトリの見分け方」など、海中の状況の把握などを研究するとおのずとチヌとの距離の感覚が研ぎ澄まされてきます。
お礼
そうですね。経験を積んで自分なりの答えをさがします。いろいろ詳しいアドバイスありがとうございました。
- rowena119
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打ち返し刃先の回答の通り、同じ場所へ仕掛けを投入し撒き餌をまくことですが、初心者の方に一つだけアドバイス。ちぬ(黒鯛)は、気をつけていないと、いきなり竿を取られて、慌てて合わせても、どこかで糸を切られたり潜られたりでおしまい。というケースが多いです。神経集中がポイントです。大変ですけど、大物ほどいきなり来ることもありますので頑張ってください。
お礼
ダンゴで包んだエサを投入した途端に竿が引き込まれて驚いたことがあります。ラッキーにも30cmクラスを吊り上げました。繰り返しダンゴを投入することということですね。早速のご回答ありがとうございました。
- roadhead
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「打ち返し」とは筏チヌ釣りに限らず仕掛け、特にコマセや団子などの集魚効果を狙った釣りで同じポイントに繰り返し仕掛けを投入することで集魚効果を最大限に発揮させる釣り方を言います。 根気良く繰り返して魚を寄せることが重要です。 釣れないからと言ってあちこちポイントを変えると集魚効果は発揮されませんので注意が必要です。 糸を手で手繰るのは、仕掛け部分を手で手繰っているのだと思いますが、筏釣り以外の船釣りでも仕掛けは手で手繰って上げます。 私は筏専門で釣る訳ではありませんので一般的(多分一般的だと思う)な話をしますと 仕掛け手前のラインはリールで巻き取りますが、その先のリーダーやハリスは竿より長い場合が多いのとルアー釣りなどと違って結束部にサルカンなどを使用しているケースも多くリールに巻き取ることが出来ませんので手で手繰って、筏や船に取り込みます。 当然ですがその際に絡まないように上手くまとめる事が必要です。 下手な取り込みをすると絡んでしまいます。
お礼
少しイメージがわいてきました。早速のご回答有難うございました。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。手で仕掛けを操る理由がよくわかりました。「打ち返し」についての追加質問ですがダンゴ投入してアタリがなかった時、打ち返しまでの間隔(時間)は何分くらい様子をみますか?(私の場合、ダンゴ1箱/13kgで普段チヌ釣りをしていますので、もっともっとダンゴが必要ですね)