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イラストレータの印刷用データ作成のポイント
- イラストレータで印刷用のデータを作成する際のポイントをまとめました。トンボの付け方や文字のアウトライン化、レイヤーの統合など、基本的な作業手順を確認しましょう。
- また、配置画像の解像度やオブジェクト・画像のカラーモード(CMYK)についても注意が必要です。具体的な確認方法やフォーマットについても解説しています。
- さらに、印刷用データには必要な情報を明記する必要があります。フォルダ名やデータ名、使用ソフトやバージョン、仕上がりサイズなど、書類に明確に記載しましょう。
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>検索で使用フォントがゼロというのがどうしたらいいのか分かりません。 文字をアウトライン化するのは、フォントデータから 画像データに変換する事をなのです。 あなたのパソコンにインストールされているフォント が印刷屋のパソコンにはインストールされていない可 能性があるからで、制作者の意図通りに表示されない からです。 で、フォントデータをアウトライン化してパスに囲ま れた状態に変換するわけです。 個別のパソコンのフォントデータと関係なく、制作者 の意図通りに文字再現をできるようにするのが、「文 字のアウトライン化」なんです。 フォントの検索ってのは、アウトライン化出来ていな いテキストが無いかを調べるわけです。 と、言っても私自身検索はしたことがありません。 全てのレイアウトが完了(校了)した時点でアウトラ イン化するわけですが、開いているアートボードを画 像・テキスト全て含めて選択して一括でアウトライン をとりますので、基本的にフォントデータが残ること が無いからです。 慎重な方は検索をされる方もいらっしゃると思います が、、。 >解像度の確認はわかりません。 これは、フォトショップ等の画像処理ソフトの話しで す。 175線の印刷用画像解像度が350dpiなんです。 デジカメの表示解像度は72dpiだったり300dpiだった りで印刷用に350dpiに変換する必要があります。 フォトショップのメニューバーのイメージ→画像解像 度を開き、解像度を確認します。 350以外の数字であれば350にしますが、その時単位 も必ず確認して下さい。pixel/inchになっていること が不可欠です。pixel/cmになっていることがあります のでpixel/inchにしてください。 画像のサイズ(縦横の実寸)を変えたくないときは、 「画像の再サンプル」にチェックを入れればいいです。 通常は再サンプルは使いませんけど、、。 使用予定の画像は最初に350dpiにしてから画像処理 をするほうが安全です。 >画像のCMYKにすることも分かりません。 これも、フォトショップの領域です。 画像処理(解像度変換、色調整、サイズ合わせ等)が終 わったら、RGBからCMYKに変換する必要があります。 方法は、メニューバー→イメージ→モードと入り、CMYK を選択するだけです。 デジカメデータはRGBですので、そのままだと印刷出来 ません。グラビア印刷等の商業印刷と、自宅のプリンタ は概念が全く違います。 なぜCMYKじゃないといけないのかは述べませんが、必ず CMYKに変換して下さい。 EPSで保存で画像データは完成です。 その後イラストレータのアートボード上に配置します。 この時必ず「リンク」にチェックを入れて下さい。 リンクのチェックボックスは配置のダイアログの左下に あります。 >他にも注意事項ありましたらお願いします。 >アートボード外などに残ってる余計なゴミを削除 注意することは沢山ありますが、テキストを入力しようと して、カーソル(ポインタ)で開始位置だけ決めて実際は 入力しなかった時に「孤立点」として開始位置のみが残る ことがありますが、これも印刷屋で読み込むときに、はじ かれます。 >文字に囲みではなく影を付けることはできるのでしょうか? 影を付けたい文字、文字列を選択してコピー、ペーストす ると同じ文字列が複製されます。 元の文字列を選択して色を変えます。同じ色なら影になり ませんからね。 その後コピーで出来た文字をずらして重ねれば影になりま すし、影をぼかせば違うイメージにもなります。 気をつける事柄はメチャクチャ多いです。 回答が無いのは、ざっと書いてもご覧の様な長文になるわ けで皆さん面倒なんだろうと思います。 ちゃんと説明するには、まだまだ言葉足らずです。 書店でイラストレータの入門本を購入されて、悩みながら 掴んでいくのが良いと思います。 併せてフォトショップの本も購入されると良いでしょう。
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- sayumi009
- ベストアンサー率27% (3/11)
印刷屋に届くデータで、ここまで完璧なデータはそんなにありませんよ。 これは印刷屋でする作業でもありますので、ここまでする必要はないと思います。 絶対に必要なものは ・アウトラインのとれたAIのレイアウトデータ (もし文字などの訂正が後日入る場合は、アウトライン前のデータと、それに使用しているフォント) ・そのレイアウトデータに使用されている画像 (CMYKで解像度350以上が望ましい、詳しくはno.1さん通り) ・出来上がりのプリントアウトしたもの。 これさえ揃っていれば印刷には回せるでしょう。
- me-guru
- ベストアンサー率57% (308/535)
こまかなことは ANo.1さんが答えているので 発注する印刷会社は決まっていますか? きまってれば、そこに聞く(またはHPに載っている情報を探す)ことです 。 設備や流れが各社微妙にちがいますので、入稿にも微妙なルールの違いがあります。
お礼
ありがとうございます。少しわかってきました。