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電気主任技術者
電気主任技術者 これまでは兼任という形で他の業務をしながら電気主任技術者の業務に従事しておりましたが、この度、製造部門への配置転換を命じられ、製造ラインで仕事をすることになりました。 会社側は固定費削減のため、間接業務の人数を減らすことが目的で、電気主任技術者は名前だけあればよいと考えているらしく、電気主任技術者の私には電気設備の点検などの業務をさせてくれません。しかも高圧電気設備の点検など、本来電気主任技術者の行う日常点検業務を全く電気の知識の無い総務の人間にやらせているのです。もちろん会社には、そのことを説明しましたが、全く聞く耳を持ってくれません。 私にとって、そのような電気の知識のない人が高圧変電所に入るなんて恐ろしくてたまりませんし、私の名前で選任届が出されている以上、もし事故でも起これば全て私が責任を問われる状態になっているのです。他ではコンプライアンス云々と言っておきながら、法を全く無視した会社の対応には納得できませんし、このような理不尽な扱いをされて残念でなりませんので、今回相談させてもらった次第です。 今後私はどうすれば良いのか、どうか良いアドバイスがあれば、よろしくお願いいたします。
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- do_ra_ne_ko
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困った会社ですね。 しかし、電気事業法の考え方は、社長さまは電気の素人で、専門家であるあなたに 大きな権限を与えているのですから、それを行使しなかったら行使しなかったあなた が悪いということになります。 保安規程は当然経産省に提出されているはずですが、そのなかであなたは社長さま に助言だったか勧告だったかする権限を与えています。 会社と喧嘩するわけにはゆかないでしょうが、やわらかく文書で意見をいっては(つまり助言) しては如何ですか。 助言に従うも従わないも、社長さまの勝手ですが、従わなければ全責任をあなたさまに 代わって社長さまが負うことになります。 おそらく、文書をだされるとビビると思います。 それから、保安規程の定めにより細則が決められて高圧電気設備の点検周期とか点検者が 決められいると思いますが、不備なら文書で助言しては如何ですか。 決められていなければ あなたが作成し、あなたが点検するように修正すればよいのではないですか。 なるほど、責任もありますが同時に法律で権限もあたえられているのですから、それを少し 使ってみてはどうですか。口頭ではだめです。文書で意見を書かなければ駄目です。 最近、権限が与えられているのにそれを行使して事故を防がなかったとして免許はく奪された 人がいましたね。官報に不名誉な名前が載って子子孫孫の代まで残るの迷惑でしょう。