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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:静電気力に斥力を引き起こすためにはどうしたら良いですか?)

斥力を引き起こすための方法

このQ&Aのポイント
  • 異なる電荷をもつ物体の間には引力が働き、同じ電荷をもつ物体の間には斥力が働く。
  • コンデンサの片方の電極の電位をGNDに落とし、もう片方の電極の電位を高めると斥力的な静電気力が働く。
  • コンデンサの二つの電極間に斥力的な静電気力を起こすには、片方の電極の電位を高めるだけでは不可能であり、他の要素を導入する必要がある。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • okormazd
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回答No.2

#1です。 「誘電体ではなく、金属であっても、本当に帯電するのでしょうか?」 もちろん帯電します。誘電体と金属(導体)と違うのは,帯電した電荷が動きやすいということです。それが箔検電器でよく観察されます。 「構造的にはコンデンサの2つの電極を接触させ、スズメッキ線か何かで反対側に もう一つ電極を伸ばしたものと等価ということでしょうか?」 そんなことをしなくても,コンデンサの両極のリード線を接続したものとまったく構造的には同じです。 箔(電極)が動くようになっていないだけです。 「乾電池を繋ぐだけで」 は箔は開かないでしょう。充電はされるでしょうが,乾電池程度の電圧では,箔を動かすほどの電荷はたまりません。箔を動かすには,数千V程度の直流電源のアース極ではない正負どちらかの極に接続すればいいでしょう。 この実験の様子が下記にあります。 http://abcdefg.jpn.org/kousaku/kendenbinn/cc.html コンデンサでも同様の実験(両極に直流電源の+極を接続する,交流でもほとんど同様か)をすれば,電極は動かないが,両極に同じ極性の電荷が帯電し,斥力を及ぼすはずです。

MASSYY
質問者

お礼

ありがとうございます。 数Vではだめで、数kV以上の大きな電圧を印加することで、実験的には斥力が出せることは理解出来ました。 しかしながら、これは理論的に力を計算することは可能なのでしょうか? 静電気力がマクスウェル応力ですので、 http://laboratory.sub.jp/phy/25.html のページに書かれてあるように、 u=1/2εE^2 厚さ100 nmの誘電体で構成されるコンデンサの両端に1 Vの電圧を印加したときの 単位面積当たりの力は上式で容易に計算出来ます。 一方で、両電極に同じ電圧1 kVを印加したときの斥力は上式で計算可能なのでしょうか? 上式のEは電極間の電位差を表すものなので、 上式は使えないと思います。 それでは、金属の誘電体を使って、コンデンサの両端に蓄積される電荷量を計算し、 電荷量から力を計算すべきなのでしょうか? しかしながら、片端がフロートになった、電極のもう片端に電圧をかけたときの 電荷の蓄積量など計算可能なのでしょうか?

その他の回答 (1)

  • okormazd
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回答No.1

「コンデンサを使って、斥力的な静電気力を起こしたい場合どのようにすれば」 はく検電器ってご存知ですよね。 コンデンサの両端を接続すればはく検電器とおなじでしょう。ただ,電極の動きは見えないし,見えるようにしても動かないでしょうけど。 はく検電器の実験と同じようなことをすれば,力は働いているはずですよね。

MASSYY
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 はく検電器というものは初めて知りました。 構造的にはコンデンサの2つの電極を接触させ、スズメッキ線か何かで反対側に もう一つ電極を伸ばしたものと等価ということでしょうか? これって乾電池を繋ぐだけでも3つめの電極に繋ぐだけでも はく検電器は動くのでしょうか? 誘電体ではなく、金属であっても、本当に帯電するのでしょうか?

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