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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:帰国子女ですが、英語の質問です。)
日本語と英語でのフランクな会話の違いについて
このQ&Aのポイント
- 日本語の会話では「フランクな会話」という表現が使われますが、英語の会話では「casual talk」という表現が多く用いられます。
- 一方、英語で「frank talk」というと、率直なやり取りや腹を割って話すというニュアンスがあります。
- 日本語でのフランクと英語でのfrankは意味が異なるため、使われ方に注意が必要です。
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質問者が選んだベストアンサー
日本語で「フランクな会話」とは、主に「友達や恋人と話すような会話」のことを指すと思います。 というのも、わざわざ「友達とフランクな会話をした」等とはあまり言わないと思います。友達との会話なのだから「友達と話すような内容の会話」だというのはわかりきっていることだからです。 ‘友達のような関係ではない相手’との会話に限って、「フランクな会話」という言葉はよく用いられます。例えば、「初対面なのにフランクに話が出来て楽しかった」「上司とはフランクな関係です」・・・等です。 日本人にとって「友達や恋人と話すような会話」というのが最も「腹を割った話」であり、同時に「緊張感の無いくだけた雑談」でもあるのですから、「フランクな会話」は自動的にその両方を兼ね備えた意味になると思います。 一方、英語で"casual talk"は「たわいもない話やくだけた雑談」、"frank talk"は「率直で腹を割った話」。 ・・・だとしたら、日本語の「フランクな会話」はこの2つの意味を備えた使われ方をしていると考えるのが妥当だと思います。意味が全く異なるのではなく、日本語の「フランク」の方が、本来の"frank talk"「ストレートで正直な会話」という意味に加えて"casual talk"「飾らない雑談」という意味まで拡大している感じでしょうか。 ただ、「緊張感の無いくだけた雑談」という意味もあるせいで、英語のfrank程「はっきりものを言う」「キツい、ぶっきらぼう」というような使われ方はしないかもしれません。
お礼
迅速なご回答どうもありがとうございます。 大変丁寧な解説をいただき、納得することができましたので、ベストアンサーとさせていただきました。 上記、前部の説明に関してですが、私自身、特に日本において人との距離をより気にしている文化があるように感じているので、距離の意識をもっているためにこの表現をよく耳にする、という解釈で納得がいきました。表現の範疇が日本語の場合と英語の場合で多少異なってくる難しさに対して、会話や読書を通じて両方の言語をより鋭く感じとりながら勉強していこうと思います。どうもありがとうございました。