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元中日のギャラードを横浜が獲得したことについて
中日にいたギャラード投手は監督と意見が合わずに中日を退団して横浜に入団しましたが、これはプロ野球規則の「毎年6月30日以降、外国人との選手契約は出来ない」に触れるのではないでしょうか? 横浜は7月末ぐらいに契約を結びましたが、本来ならば7月末に外国人選手と契約は出来ないと思うのですが…
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聞き慣れない言葉ですが「ウエーバー公示」という手続きをとれば可能です。セリーグのシーズン中では初めての獲得システムのようです。 【ウエーバー】 プロ野球球団が選手との契約を放棄し、その選手の保有を希望する球団に譲渡することです。公示期間はたった一週間です。 獲得を希望する球団が複数あった場合は、その選手の所属するリーグの球団に、さらに、そのリーグの中でも、公示がシーズン中の場合、公示期間の最終日に勝率の低い球団に獲得の優先権があります(横浜ですね)シーズン終了後の場合は、前年の日本シリーズで負けたリーグの勝率の低いチームから獲得する権利を得る。ウエーバー手続きによる移籍を拒否した選手は資格停止選手となります。
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- brainbaster
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横浜がギャラードを獲得したのは、ウエーバーの公示最終日で、問題はありません。 ウエーバーというのは、プロ野球球団が選手との契約を放棄し、その選手の保有を希望する球団に譲渡することです。獲得を希望する球団が複数あった場合は、その選手の所属するリーグの球団に獲得の優先権があります。さらに、公示がシーズン中の場合、公示期間(1週間)最終日に勝率の低い球団に獲得の優先権があります。ウエーバー手続きによる移籍を拒否した選手は資格停止選手となるとのことです。 おそらく、シーズン終了まで待ってはジャイアンツが獲得に乗り出してくるので、横浜に渡すためにこのようなことになったのだと思います。邪推ですが。
お礼
回答ありがとうございました。 確かに翌シーズンまで待っては、中継ぎ、押えに不安がある巨人が獲得してきそうですね。
お礼
そういう制度があったのですか。 情報提供ありがとうございました。
補足
では、この制度と、規則の「毎年6月30日以降外国人と選手契約は出来ない」はどう違うのでしょうか?