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発酵の気体発生速度の問題がわからないのですが…
10%、5%、2.5%のグルコース溶液を それぞれ乾燥酵母5mgと蒸留水100mgの懸濁液と 混合して密閉し、37℃下で発生した気体の体積を測定する実験で、 結果、糖溶液10%と5%の気体発生速度はほぼ同じで、2.5%の溶液の気体発生速度は小さかったらしいのですが、 10%と5%の気体発生速度がほぼ同じなのは何故なのでしょうか? 教えて下さると嬉しいです。
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5,10%では全ての酵素が酵素基質複合体になっており、基質が余っている状態なので気体発生速度は同じです。 また、2.5%では酵素が多くて基質が少ないので、5,10%に比べて発生速度は小さくなるのです。