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特別支援学校の入学について知りたいのです。
特別支援学校の入学について知りたいのです。 子供は肢体と知的の重複児で車いすです。 少し前に養護学校から特別支援学校になり、障害の区別なく入学できる(肢体の子が知的の学校に)と聞きました。市内には肢体の学校もあるのですが、希望すれば知的の支援学校に入学できるのでしょうか?また、知的の支援学校が車いすを理由に入学を拒否する事はできるのでしょうか? なにとぞよろしくお願いいたします。
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今年3月に特別支援学校高等部を卒業した 子どもがいます。 我が家は中学部からお世話になりました。 小学部のことはよくわからないのですが、 車椅子を使っていた生徒さんはいましたよ。 養護学校から特別支援学校になりましたが、 まだ区分はあります。知的、身体(肢体不自由)、 盲、聾、病弱の5つに分かれています。 特別支援学校という名称になってから 知的と身体の両方とも受け入れている支援学校も 実際にあります。 どちらのケアがより必要か、ということも選択する 時の決め手の一つにもなると思います。 すでに学校見学などもされていると思いますが、 どういう雰囲気でしょうか。お子さんの体験入学も あると思うので、その様子で考えていってみては どうでしょうか。 支援学校への入学希望の締切は(地域によって違いが あると思いますが)年内12月までだったと記憶して います。入学者の人数やそのお子さんの状態を把握し、 それによってクラスを編成、先生を確保という流れ になっていると聞きました。それと心配なことが あったら、遠慮なく学校に相談して大丈夫ですよ。 (入学前でも) お子さんが楽しく学校生活をおくれますように、 お祈りしております。
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うちは中学二年生の重度知的障害の息子がいますが、同じクラスに車椅子の女の子がいます。 知的はそれほど重くはなく、うちの子にも「○○くん、席にすわりなさいよー」なんて声をかけて、手助けしてくれます。 先生も、うちの子と彼女の相性がいいと考え、運動会でダンスのペアにしてくれたり、レクリエーションなどで、同じ班になることもよくあります。 同級生を手助けするというのは、彼女にとっても楽しいことのようです。 特別支援学校は、それぞれのお子さんに対応します。 3年ほど前に、日光にあたると思い病気になるXP患者(色素性乾皮症)の生徒さんが一人入学されたのですが、その子が関わる教室の窓すべて、スクールバスの窓すべてに紫外線をとおさないシートを貼り、大掛かりな準備をしていました。 登校できないほど重い病気の子も、訪問教室として、先生が自宅に通っています。 大丈夫、安心して進学を考えてくださいね。 きっとうまくいきますよ。
お礼
有り難うございます。 学校っていう未知の世界に、どうしても悪い事を考えすぎて子供よりも親の方が、過敏になっているなと反省しました。 きっと子供にとって、一番いい学校に行けますよね。 お返事、本当に有り難うございました。
- noarin
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#3です。 返信ありがとうございます。 >バスの乗り降りや他のお子さんへの影響(車いすがいる事に >よって遠足や行事などに)があるのではと気になりすごく >不安です。実際通学されてて、車いすの子が居ることは、 >迷惑ではなかったでしょうか? 支援学校への登下校は基本、スクールバスを利用します。 肢体不自由の支援学校の場合、車椅子のまま乗れ工夫を してあるバスを使っています。知的の支援学校の場合、 車椅子を利用する場合は乗り降りに多少時間がかかっても 大丈夫な場所をバス停として利用している、ということが あります。実際、息子が利用していたバス停に車椅子の 小学部のお子さんがいましたが、車道が狭いこと、 車の量が多いので、もう一つ手前のところのほうが そういうことを気にしなくてもゆっくり乗り降りできるので、 そちらに変わったという方もいました(バス停までは 車で送迎していました) それと、スクールバスのバス停は幼稚園のように家の近くまでは 来てくれません。ある程度決まっていて、入学が決まった後に 学校から指定される、ということが多いです。うちの場合、 2つのコースの真ん中ぐらいに家があったので、近いほうかな、と 思っていたら、ちょっと遠い(徒歩12、3分)ほうに指定され ました。理由はこのコースだと大きな道路があるが、信号も あること、もう一つのほうは踏切を渡らなければならない。 中学部以降はバス停までの一人通学が目標の一つなので、 なるべくできやすいほうのコース、ということで学校側では 選択してくれたようです。 支援学校の場合はみなさん(保護者)理解はありますから、 車椅子だからといって、特に何も思いませんよ。目の悪い人が 眼鏡をかけているのといっしょです。 ただ、小学校の特別支援学級の場合、車椅子の対応が不十分な ところがあるのは事実です。補助教員などが予算の関係でつかない、 お母さんがついてください、ということになり、いろいろ考えた 結果、翌年から支援学校へ転校した、ということもありました。 支援学校への年度途中での転校は原則引っ越し以外はできませんので、 気をつけてください。それで1年を棒に振った結果になったお子さんも いますので。
お礼
連休のお忙しい所、有り難うございました。 実際、卒業されたという事で、学校の様子が詳しくわかって とても心強くなりました。 学校側も、一人一人のお子さんの事をよく考えられているのですね。 子供を通学させたい。それだけでは、難しいのかもしれませんが、できるかぎりやってみます。 本当にありがとうございました。
- egaogenki
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補足です。 教育委員会にも相談したらいいと思います。最終決定権は保護者と聞いたことがあります。 が、学校が難色を示した場合、入学できてもお互い感情的なシコリが残ってしまうと微妙かなと個人的には思います。それで不利になることはないと思いますが、お母さんが学校を信じきれるかなーとか。。事前に軋轢があると不信感持ちますよね。 ひとまず教育委員会と相談されて、後は親の会とか保健センター、療育センターでよく相談されてはいかがでしょうか? ベストな道に進めるよう応援してます。
お礼
有り難うございます。 できるかぎり子供の希望する学校に入学できるよう、悔いの残らないように親も子供も納得いくまで学校と話しおうと思います。 ご親切に教えて頂いて有り難うございました。
- egaogenki
- ベストアンサー率23% (9/38)
こんばんは。 障害の区別なくというのは、主に盲学校・ろう学校の区別やと思います。が、それ以外でも質問者様がおっしゃるような肢体の学校に知的の子が・・というのもあると思います。 知的の学校が車いすを理由に拒否というのは、例えば建物的に難しい時とか考えられなくもないと思います。 いずれ改築できたとしても、ひとまずはご本人にも不便だと思うので。。 一概には言い切れないと思うので、よく相談されたらいいと思います。それと相談は早いうちがいいと思います。
お礼
早々のお返事有り難うございました。 なかなか当事者の私たちでも、解りにくい事が沢山あり、 色々な方々にお話を聞かせて頂いて勉強しなければと思いました。 一応、相談はしてみたのですが、あまりいい返事ではなかったです。 最終的に入学を決定するのは、校長先生なのですか? 何しろ初めての事なので、学校がいい返事でない場合、教育委員会に相談すればいいのでしょうか?次から次へとすみません。 なんでもご存じの事ありましたら、よろしくお願いいたします。
お礼
有り難うございます。お子さまが通われてたのですか。 どちらに(肢体と知的)重点を置くか、よく考え、知的障害に専門性のある支援学校に行かせたいと思いましたが、子供には先入観なく養護&支援両方を見学させたら、どうしても支援の方に行きたいようです。学校との話し合いになりますが、実際 バスの乗り降りや他のお子さんへの影響(車いすがいる事によって遠足や行事などに)があるのではと気になりすごく不安です。 実際通学されてて、車いすの子が居ることは、迷惑ではなかったでしょうか? 学校としては、やはり養護の方が…という考えが強いようで、話し合いも難航しそうです。が、納得いくまで話し合いたいと思います。 お返事を頂き本当にありがとうございました。