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高校化学 水の電離平衡について
高校化学 水の電離平衡について 基本的なこととは思いますが、教えて頂きたいことがあります。 自分の使用しているテキストに、 1.「水の電離平衡は希薄水溶液では十分に成り立つ。」 2.「希薄水溶液では、一定体積中にある水の物質量、つまり体積モル濃度は殆ど変わらない」 とあるのですが、なぜ希薄水溶液だと1、2がいえて、希薄ではない水溶液だといえないのでしょうか? 他のテキストやネットでも調べたのですが、私の理解が悪く、はっきりしません。 お忙しいところ申し訳ございませんが、よろしくお願いしまs。
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本来は純水にしか成り立たないが、薄い水溶液なら成り立つと考えても良い、ということです。 逆に、極端に濃い水溶液を考えてみましょう。[非現実的ですが]99%の食塩水を考えたとします。100のうち1しか水は含まれていません。この水溶液と、希薄な水溶液とで、一定体積、例えば10分を取ったとき、同じ量の水分子が含まれていると思いますか? もし、純水なら、10取ったら10だけ、水分子なんですよ。それと同等とみなせますか?
お礼
nananotanuさん ご回答いただきありがとうございました。