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訪問介護事業所のヘルパーの内部研修についての規定と悩み
- 訪問介護事業所のヘルパーの内部研修には、質問者の所属する事業所では月1回実施されていますが、参加率が低下しており悩んでいます。
- 訪問介護事業所のヘルパーの内部研修について、法律での規定は明確ではありませんが、資質向上のために定期的な研修が推奨されています。
- 訪問介護事業所の直行直帰の場合、月1回の内部研修は義務ではなく、他の形式のコミュニケーションで代用することもできる場合もあります。
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質問者が選んだベストアンサー
研修の出席簿に印鑑つきますので、月末のコミュニケーション程度では代用にならないと思います。 一ヶ月に同じ内容の研修を、曜日を替えて2回行い、それでも出席しない人には、呼び出し補講を行います。 プリントを使って事例検討をしたり、テスト形式で問題を解いたり、研修のテーマと内容は、記録としてファイルしておかないと、本当に実施したのか監査でチェックされますよ。 研修は事業所の義務だと思います。 プリント提出の形にすれば、実施した跡が残るのでいいですよ。
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- tayuri3
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No.2の誤字訂正です。 看護師の「師」が「士」て書いてました。 PCの変換がおかしいです。 スミマセン(^^;)
- tayuri3
- ベストアンサー率23% (15/63)
私は研修を受ける側の者です。 月ごとの研修のテーマは、年度初めに研修年間計画として配布されます。 {ヘルパーの心得10ヶ条}といった基本的なものから、 {事例検討}信頼関係が構築されているつもりで、つい馴れ合いになってしまい、利用者を怒らせた例など・・ {食中毒、感染予防}講師は看護士でした。 {おむつ交換、陰洗}実技研修。 {褥そう予防}テキストを見ながらテスト問題を解いて提出。 どの研修も必ずレポート提出です。 内容は、どのレベルのヘルパーに合わせるかではなく、基本から身体介護の医療的分野までまんべんなくです。 「経験年数の長い者ほど緊張感をもって謙虚に、どのような場合でも客観的な視点をもって業務にあたる。」 「常に自己研鑽を積み、向上心をもつようにする。」と私達は、教えられています。
お礼
丁寧なご返事、本当にありがとうございました。 「どのレベルのヘルパーに合わせるかではなく、基本から身体介護の医療的分野までまんべんなくです。」とのこと、その通りですね。私も、サービス提供責任者を4年やってますが、その前は8年近くヘルパーをやっていたので、思い返せば、月々の研修は結構楽しみにしている自分があったこと、ふと考えました。やはり日々の自分の業務に直結する知識は、自分にとっても助かること多いし、いい研修だと受けれて良かったなーと素直に思ったものです。そういう意味では、現在、研修を企画開催する仕事させていただいていますが、責任重大ですね。せっかく時間をさいていただくのだから、受けてよかったと思える研修をもう一回原点に戻って頑張ってつくっていきたいと思います。 「経験年数の長い者ほど緊張感をもって謙虚に、どのような場合でも客観的な視点をもって業務にあたる。」 「常に自己研鑽を積み、向上心をもつようにする。」 本当にその通りだと思います!! 自己研鑽って本来楽しいものですものね。私も、上にも書きましたが、研修を受けるときは楽しみに思っていた自分をおもいだし、受講者に受けてよかったなと思える研修をまた頑張って、できたら、企画する自分たちも大いに勉強のなるようなものを企画開催できるよう、初心にもどってがんばって生きたいと思います。気づきを与えてくださった暖かい回答をくださり誠にありがとうございました。
お礼
具体的で丁寧な回答を寄せていただきありがとうございました。 研修の開催はやはり事業所の義務というのは当然ですね。もう一度原点に返って、意義のある研修を企画・開催していきたいと思います。 あと、当事業所のヘルパーも考えてみれば、ベテランヘルパーも多く、研修の内容がいつも初心者向けに偏りがちであったのではないか、どこか研修の対象を下のレベル(?)に無意識に合わせてしまっていたのではないかと反省しています。これからは現時点で一番バリバリ働いている、逆にレベル的に高いヘルパーに照準を合わせ、もう一つ上のレベルに上がるためにはどうしたらよいか考えていくような意欲的な研修を考えるようにし、初心者向けはそれとは別に個別に補講的なとらえかたをしていこうかなと思っています。どこかヘルパーさんを無意識に上から目線で分かりきった魅力のない研修をしてきてしまっていたのが、研修離れの一番の根本の背景にあったのだと反省しております。 本当に回答寄せてくださりご親切に感謝します!!