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ADSLの通信速度について。
ADSLの通信速度について。 今度、自宅に初めてインターネット回線を引き込もうと考えております。 yahoo BB 50Mタイプの契約を考えておりますが、実際の通信速度が不安です。 NTTに電話で確認したところ、収容局までの距離が1,6kmで、損失が28とのことでした。 このような条件で快適なネット環境は望めるのでしょうか? あまり詳しくないもので、わかりやすく教えていただければ助かります。 宜しくお願いします。
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>NTTに電話で確認したところ、収容局までの距離が1,6kmで、損失が28とのことでした。 伝送損失は、こちらのサイトでご自分でも確認できます。 NTT東日本の場合 http://www.ntt-east.co.jp/line-info/consent.html NTT西日本の場合 http://www.ntt-west.co.jp/open/senro/senro_user_index.html NTT東(西)に聞いたら、メタル回線(銅線の電話線)の距離1,6キロ、伝送損失が下り28dBという回答ですね。 【机上計算】の見方(推定ですので、実際の速度は分かりません) ● フレッツADSL(NTT東日本・西日本のADSL)を例に取ると、下り伝送速度のグラフ参照。 http://flets.com/misc/adspeed/check_03.html グラフ下辺の28dB(30の左あたり)から上にたどると、下り回線速度が約8Mbpsが出ると予想される。 ● 次の図は、ヤフーADSL50Mに近い、フレッツモア3(47M)での実測の分布図です。 http://flets.com/misc/adspeed/distribution.html グラフ下辺の28dB(30の左あたり)から上にたどると、下り回線速度が低速が5~12Mbpsの間に大部分が分布している(入っている)。 ★ フレッツADSLは、回線業者がNTT東(西)であり、プロバイダは利用者自身が別途契約ですす。 ヤフーADSLは、回線業者とプロバイダが同じです。 フレッツADSL方式と、ヤフーADSLは、方式・規格が若干違いますので、モデムは共用できませんし、設定方法も違います。 ヤフーADSLをサポート・相談したい時、不具合・故障の時は、NTT東(西)では直接の相談の受付をしません。NTT東(西)への連絡希望の時は、ヤフーが判断して、ヤフーからNTT東(西)へ連絡します。 ★ 机上での「回線速度」の予想は、方式・規格が若干違っても、近いADSL速度で予想です。 ヤフーについては、同様のグラフ等を、私が見つけることが出来ませんでした。 yakisoba- さんの場合、予想は約8Mbps出るので、インタネットは正常に使えるでしょう。 動画については、まあ支障ないですね(そもそも、プロバイダの動画速度は、高速でも3MBpsがまれであり、普通の動画速度は約1Mbps程度です) ★ 無線LANを使用する場合。 パソコンがXPの場合、「無線の定格速度」が54Mbpsであっても、回線速度が8Mbps以上であっても、無線LANは速度が低下して、パソコンへ到達する速度は6Mbps以下と予想ですね。 (つまり、ルータで約1Mbps程速度低下、無線LANの部分で2~3Mbpsの速度低下) 【単位】について 回線が開通後、誰でも、おそらく自分の回線速度に関心があり、あっちこっちのサイトでの速度テストをすると思います。 その時の、測定した「速度の単位」に注意しないと、「速度が出ない」と思い込んでしまいます。 Mbps → メガビーピーエス(メガビットパーセコンド) MB → メガバイト MB = Mbps ×8 つまり、MBの単位だったら、8倍するとMbpsとなる。 質問や回答にある、50Mや、47Mとは、正しくは50Mbps 47Mbpsです。
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- kazuof23
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以前asugi23さんが纏めたデータによると、Yahoo!BB 12Mbpsで距離:1.5~2.0km,平均伝送損失:30dBの条件(74件調査)での平均速度は6.2Mbpsでした。 50Mbpsは若干条件がよくなるので 10Mbps程度出る可能性があります。 http://www5.mediagalaxy.co.jp/dion/adsl/img/kyori.gif 私が2.5km,39dBと質問者より悪い環境で フレッツ12Mbpsを使っていたときは 3.7Mbps出ていましたから 1.6kmならYoutubeの動画なども問題なく見ることが出来るでしょう。
お礼
わかりやすい説明ありがとうございます。 じっくり検討してみたいとおもいます。
- zuiji
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>NTTに電話で確認したところ、収容局までの距離が1,6kmで、損失が28とのことでした。 ちょっと遠いですね。ご存知かと思いますが、ADSLは基地局から離れるほどデータの 伝送量が減衰しますので。 あなたの望まれる「快適なネット環境」というのがどの程度のレベルなのかが詳しく わからないので、想像で書かせていただきます。 この距離と損失だと、ウェブサイトはOSやPCの性能にも左右されますが、表示はかなり ゆっくり目になると思います。通常のEメール送受信はHTMLでも使わない限り、普通の テキストならすぐに送受信出来ます。 Windows updateやデバイスドライバ、アプリのアップデートファイルなどをダウンロード するのは、けっこうな時間がかかると思います。分割ダウンロードソフトを使用しても それほどの速度改善は望めないと思います。 ホームページやブロクを開かれるのでしたら、写真や動画、画像などを含んだ更新を アップする場合はけっこう時間がかかると思います。 ネットショップでの買い物はえてして画像が大きくて、数も多いことがほとんど ですので、楽天やアマゾンなどの商品検索画面が表示されるのもかなりゆっくりに なると思います。 また、さっき見たあの商品がもう一回みたいな、と思った時、PCかプロキシサーバに (プロキシを使っていればの場合です)残っていればいいのですが、時間が経って 消去されていると「戻る」ボタンで一ページづつ読み込み直して戻ることになりますから、 これもけっこう時間がかかると思います。 もし予算に余裕があるなら、光接続をおすすめします。 プロバイダとしてのYahoo BBは、人により評価のわかれるところです。伝送方式が 独自なのでこれを嫌う方もいます。私個人の好みから言うと、あまりお勧めはしません。 目先の値段だけにつられて契約すると、あとで泣きをみることがありますので、価格コム などの口コミ情報を参考にされて、よく考えてから契約なさった方がいいですよ。 プロバイダというのは単に速けりゃいいという物ではありません。(中には「それだけで いい!」という人もいますが)サポートの評判はどうか、付帯サービスの内容はどんな ものがあるか、バックボーンはどうなっているかなどもチェックする必要があります。 何かトラブルがあってサポートに電話したら一時間待ってもつながらない、なんてのは 困りものですから。 ○○Mというのは、理論上はこの速度でデータ転送ができるという数字で、あくまでも目安 だと思ってください。最近のADSL事情は詳しくわかりませんが、大手のプロバイダだから 必ず速いかというと、そんなことはありません。 各プロバイダは、自社のサーバーからインターネット(www)につなぐ回線をそれぞれ 自前で所有しています。(中小の会社だと大手の下にぶら下がっているところもあります)この回線が何本あるか、一本あたりの太さはどのくらいかによって通信速度が大きく左右 されます。 ADSL隆盛期には、某有名プロバイダが大都市圏の駅頭などで無料でモデムを配りまくり、 加入者の増加にバックボーンの増設が間に合わず「遅い、つながらない!」という苦情が 殺到したなんてエピソードもあります。 現在ネット環境は光にシフトし始めていて、ADSLの新規加入者数は減少傾向にあります。 なので、プロバイダによってはバックボーンの増設を控えているところもあります。 安い料金で多くの加入者を抱えているプロバイダでは、昼間はすいているけれど、休前日 の夜や休日になるとものすごく遅くなる、というところもあります。 そのあたりを事前に十分情報収集してから、プロバイダ選びをされた方がよろしいかと 思います。
お礼
いろいろ教えていただきありがとうございます。 じっくり検討させていただきます。
- simotani
- ベストアンサー率37% (1893/5080)
案外12Mや8Mと速度に大差無かったりします。 この速度は1本のケーブルに掛かる全ての負荷をトータルして算定するので、50Mに契約が集中する以上は空きが増えた8Mも大差無いと見ます。 料金も安いですし。 他社では1.5Mなんて規格もありますが、Yahoo!は採用しませんでした。 こちらは流石にリミットが低い為差が出ます。
- 86tarou
- ベストアンサー率40% (5093/12700)
お礼
わかりやすい解説ありがとうございます。 じっくり検討したいと思います。