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高校生物I遺伝|かぼちゃの果皮色に関する遺伝法則と交配結果の分離比
- 質問文章では、かぼちゃの果皮色に関する遺伝法則について説明されています。
- 自家受精やF2の分離比についても分かりやすく解説されています。
- 具体的な遺伝子型の表現方法についても触れられています。
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(1)まず、F1がWwYyになります。そして、自家受精=F1同士の配合なので WW Ww ww YY 白 白 黄 Yy 白 白 黄 yy 白 白 緑 *WW,Wwの遺伝子を持つものは必ず白になることに注意! ↑問題の条件より つまり、wwの遺伝子を持ち、かつYY,Yyは黄色、yyは緑となる wwYY,wwYy=黄色 wwyy=緑 以上を総合すると、白:黄:緑=6:2:1となる。 (2)(1)のF1において、白になる条件の遺伝子は以下 WWYY,WwYY,WWYy,WwYy,WWyy,Wwyy の6通りである。 ここで、上の遺伝子の内2つを使って配合し、白:黄:緑=6:1:1になればいいから 黄色と緑が1つずつできる組み合わせを考えればいい。 黄色の条件はwwYY,wwYy 緑色の条件はwwyy だから、黄色と緑が1つずつできるのはYyとyyの組み合わせ つまり、WwYyとWwyyを配合すると、 WW Ww ww Yy 白 白 黄 yy 白 白 緑 これで、黄色と、緑が1つずつできた また、Wwは配合する前の遺伝子2つにどちらも含まれているため Wwの結果だけ他の2倍になるから白になるものは6通りあることになる よって、白:黄:緑=6:1:1になるには、WwYyとWwyyを配合すればいい。
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- gohtraw
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(1) F1がWwYyですから、そこから生じる配偶子はWY、Wy、wY、wyの四種です。表の縦、横にこの四種を並べて、F2の遺伝子型を書き込むと WY Wy wY wy WY WWYY WWYy WyYY WwYy Wy WWYy WWyy WwYy Wwyy wY WwYY WwYy wwYY wwYy wy WwYy Wwyy wwYy wwyy となるはずです(確認ください)。それぞれにつき表現型を考えて数えればOKです。 (2)白でないものができるということは、wがホモ(wwという組み合わせ)ができるということですから、交配したF2の両方がwを持っている必要があります。また、白ができるということは、交配したF2の少なくとも片方はWを持っている必要があります。よって白に関する遺伝子型の組み合わせはWw-ww あるいはWw-Wwです。このうち白と白以外が6:(1+1)=3:1で生じるのは後者です(前者だと1:1)。 次に、緑のものができるということは、yがホモ(yyという組み合わせ)ができるということですから、交配したF2の両方がyを持っている必要があります。また、黄色ができるということから、交配したF2の少なくとも片方はYを持っていなくてはなりません。従って黄色/緑に関する遺伝子型の組み合わせはYy-Yy、あるいはYy-yyのいずれかですが、このうち黄色と緑が1:1で生じるのは後者です(前者だと3:1)。 以上のことから、交配したF2の遺伝子型はWwYyとWwyyということになります。(1)と同様の表を作って確認してみて下さい。
お礼
ありがとうございます。つまり(1)は12;3;1でいいんですよね?下の方と違う答えなんですが…、 もう少し自分でといてみようと思います。でも考え方はなんとなく分かりました。ありがとうございました。
お礼
とてもわかりやすいです!ありがとうございました!