- ベストアンサー
数学Iの関数の表記についての疑問
- 数学Iの関数の表記について疑問があります。具体的には、「y=f(x)」と「関数f(x)」の表記についてです。教科書では「y=f(x)を単に関数f(x)ともいう」と書かれていますが、私は疑問を持っています。
- 私の解釈は以下のようになります。「y=f(x)」という表記では「yがxの関数」を表していますが、「関数f(x)」という表記では単に「xの関数」を表しています。ですので、私は「y=f(x)は関数f(x)ではないのではないか」と疑問を感じています。
- しかし、自分が考えすぎているのかもしれません。実際には、「y=f(x)」の表記が与えられた場合、それは関数f(x)を表していると言えます。一方、「関数f(x)」だけが与えられた場合、それは必ずしもyと等しいわけではありません。教科書の記述からすると、「y=f(x)」と「関数f(x)」は等しいと考えられます。私の解釈は正しいでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
それでもいいですが、ただ単に 大体、未知数xと置いた関数は対象をyと置くからです。 平面のグラフで考えればx,y軸で表しますからね。 奥行きがでてくるとzが現れますね。 そうするとxy平面とxz平面、yz平面が存在します。 y=f(x)を0を中心にそれぞれの平面に倒せばz=f(x)にもz=f(y)にもなります。 でも形はおんなじです。 で、zが居ない場面ではxy平面しか存在しないので、常にf(x)は=yです。
その他の回答 (3)
- moco_to_moco
- ベストアンサー率32% (22/68)
数学の教科書は分かりやすさより正しくないといけないのですかね。 私もよくわかりません。 数学ではなくプログラマとして解説です。 数学的に正しいかは分かりませんが、関数がなんとなく分かればと思います。 //関数f(x)の処理を定義する f(x){ return x + 1 //関数の呼び出し元にx+1を返す } 関数f(x)を呼び出す y = f(1) //yに2が代入される xに値を代入してから、関数f(x)を呼び出す x = 9 //xに9を代入する *このxと関数f(x)定義側のxとは別物 y = f(x) //yに10が代入される ただ関数f(x)を呼び出す(今回の関数f(x)では無意味) x = 9 f(x) 余計分かりにくかったらゴメンナサイ。
お礼
プログラミングとか関わった事ないんで難しいです。 でもだいたいは分かりました。 ありがとうございます。
- alice_44
- ベストアンサー率44% (2109/4759)
昨今の用語では、f(x) が x の関数であって、y は違います。 そもそも、y = f(x) という式が、胡散臭い式です。 (x,y) が関数のグラフ上の点であれば、 等式 y = f(x) は成り立ちますが、 x が変数だとすると、この式の y が何を表すのか、 ハッキリしません。 そこを説明するために、「従属変数」という言葉 が使われることが多いのですが、 では「従属変数」って何か?というと、 整然とした答えは見たことがありません。 y を x の関数と呼ぶスタイルは、 関数概念の発祥期に使われた考え方の名残り であり、現代的な「関数」の定義には馴染みません。 しかし、この言い方が、直感にはよく馴染むので、 今でも好んで使われるんですよねえ。 形式化は難しいのですが。
お礼
回答ありがとうございます。 まあyがxの関数であるというのは、教科書にも問題集にも書いてあるので、そうだと捉えますが、yはxの関数である、という言い方は古臭い言い方なんだと言うことは頭に入れておきます。
- tsuyoshi2004
- ベストアンサー率25% (665/2600)
個人的には、質問者さんの疑問が正しいように思えます。 定義としては、 「y=f(x)の時にyはxの関数である」 というのが正しいのではと思います。 一般的にグラフはXY平面に書くので、便宜上y=f(x)と表記することが多いだけで、 XZ平面に書くのであれば、z=f(x)になるわけで、 この場合にf(x)が関数では無いというのはあきらかにおかしいでしょう。 詳しくは数学の先生に訊いてみてください。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに一般的にはxy平面ですね。 ただそれがyだとは限らないが、だいたいyだから、関数f(x)はy=f(x)であるのですよね。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり一般的にはxy平面ですよね。 まあ関数f(x)があれば、それはy=f(x)だと言うことですね。