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丸太(ひのき)の先に荷物を吊った場合の強度計算方法
- 丸太(ひのき)の先に荷物を吊る際の強度計算方法を教えてください。欲しい答えは、ひのきの棒が150kgの重さに耐えられるかどうか、必要な太さや長さを検討するための計算方法です。
- 鉄塔からひのきの棒を突き出す形でワイヤーでくくり、上部に150kgの荷物を吊りたいと考えています。ひのきの材質を前提に、棒の太さや長さを計算する方法を教えてください。
- 丸太(ひのき)の先に荷物を吊る際の強度計算方法について教えてください。150kgの重さに耐えられるかどうかを判断するために、ひのきの棒の太さや長さを計算する方法を教えてください。デリックを使わずに計算する方法を知りたいです。
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前式の力の分解の式で、Sin,Cosが逆で、PがFになっていました。 まず・・・それを丸太に直角方向の力 Py = P*Cosθ[N] と 丸太に平行な力 Px = P*Sinθ[N] に分解します。 が、正解です。
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- foomufoomu
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工学の力学では初歩の問題です。順に計算していけば、わりあい簡単ですよ。 まず、問題の条件ですが、次のように丸太の先端に150kgの荷物、△の箇所でくくる、丸太は水平でなく傾いている(水平との角度をθとします。)。ということですね。 ============== ↓ △ △ m=150kg |←-L1-→|←-L2-→| ここで条件がありますが、荷物と2つの△のそれぞれの間隔L1,L2は、丸太の太さに対して十分長い(少なくとも太さの5倍以上)、また、丸太は右の△より太さの2倍以上右に伸びているものとします。 まず、荷物による力 P=m*g[N] (g=重力加速度 9.8m/sec2)を計算し、それを丸太に直角な力 Py = F*sinθ[N] と 丸太に平行な力 Px = F*cosθ[N] に分解します。 次に、丸太の曲げ応力 M=Fy*L1 と、丸太の断面係数 Z=π*R^3/4 (Rは中央の△位置の丸太の半径)をもとめ、 曲げ応力度 Sb=M/Z を計算します。 また、丸太の圧縮 N=Fx と、丸太の断面積 A=π*R^2 より圧縮応力度 Sc=N/A を計算します。 http://www.geocities.jp/iamvocu/Technology/kousiki/kousiki-kouzouhari/kousikikouzouhari.html http://www.geocities.jp/iamvocu/Technology/kousiki/kousikidanmen.htm ひのきの長期の許容曲げ応力度 、許容圧縮応力度を次の表から計算求めます http://www.pref.nagano.jp/jyuutaku/kentiku/yuki/yukiken/07yuki_4_2.pdf 無等級のヒノキは Fc=20.7 Fb=27.7 で、長期許容応力度は fc=1.1*Fc/3、fb=1.1*Fb/3です。 最後に、曲げ応力度を曲げ許容応力度で、圧縮応力度を圧縮許容応力度で、それぞれ割り、結果を合計します。 K = Sb/fb + Sc/fc これが1以下なら壊れません。
- debukuro
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計算できません 実測して下さい