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最短で自衛隊幹部になるには?
最短で自衛隊幹部になるには? 自衛隊の幹部になりたいと考えてます。しかし、幹部になるためには幹部候補生になる必要があり、一般・部内選抜等があります。 一般曹候補生からだと、2年9ヶ月後の曹昇格後、さらに4年の実務経験が必要らしいので結局6年9ヶ月かかる計算です。しかし、技術海曹で入隊すれば、それより短い期間で幹部候補生になれます。 また、技術陸送・技術海曹・技術空曹と色々あり、これらは一般から募集を行っているものも有れば、部内選抜でなるしかないものもあります。 民間出身で現在25歳です。つまり、一般幹部候補生は受けられません。私が最短で幹部になるには、どんなルートが最短ですか?
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関係者です。 まず、現在自衛官採用制度は改革の過渡期にあり、政権与党の動向如何で大きく変容する可能性があります。簡単に言って民主党は、予算・組織面から幹部自衛官過多の現状を問題視しており、部内選抜の数を著しく制約していく方針を立てています。今後とも民主党政権が続くならば、質問者様が一般曹候補生出入隊した後に、部内選抜制度実質廃止、といった事態もあり得ないとは言い切れません。 従って、確実に幹部になりたいのであれば、幹部候補生で入隊すべきです。一般幹部候補生は年齢オーバーということなので、指定学部・研究科を卒業・修了され関連の実務経験があるようでしたら、「技術海上幹部・技術航空幹部」枠で受験されることをお勧めします。ただ、博士課程修了者もかなり受けているようですので、相当程度の能力が必要になると思います。 また、仰るように一般曹候補生よりは技術海曹の方が幹部昇任にかかる期間が短いのは事実です。ただこの場合も最短で4年はかかりますので、4年後に部内選抜制度がどうなっているかは、なんとも言えません。
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- UTUTTT
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先ほど回答した者です。 自衛官採用試験として行われているのはhttp://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/recruit/index.htmlに掲載されている枠組のみであり、技術陸曹・技術空曹という採用区分は存在しません。「技術陸曹・技術空曹」とは、高等工科学校生とや一般曹候補生等で入隊後、主として技術畑の職種・特技を歩む陸・空曹のことを指す部内用語の一つです(ちなみに、特に後者はあまり通用度があるとも思いませんが)。
お礼
何回もアドバイスしていただき、ありがとうございました。
補足
技術幹部は大学院での経験も職歴として扱うと聞きました。自分は学士であり、実務経験数もたりないので、技術幹部は受けられません。でも、技術海曹になることが幹部への最短の道みたいですね。 ちなみに技術陸曹・技術空曹になる方法はご存知でしょうか?