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車の速さとグループ分けの問題
- AとBの速さの比を知るにはどのようなことが分からなければならないか。
- 6人ずつのグループに分けると何人余るか。
- 2つの問題に対して、解法や解説を知りたい。
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質問者が選んだベストアンサー
600人「近く」というのは、何の条件でもないから、無視してかまいません。 例えば、3000人だって、70億人と比べれば遥かに「600人に近い」訳です。 「21人ずつ分けると5人余る」のほうは無視できませんね。 30w + 23 = 21z + 5 に整数解があることは、保証しないといけません。 21z - 30w = 18 だから、この問題に整数解はあります。 一般に、ax + by = c に整数解 x, y があるための必要十分条件は、 c が a, b の最大公約数で割り切れることです。 その理由については、「ベズーの定理」を検索してください。
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- momordica
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2だけ 出席者の人数に7を加えれば、10でも15でも割り切れる数になります。 ということで、出席者数は30の倍数から7引いた数、言いかえれば、30で割ると23余る数です。 30は6の倍数なので、23を6で割った余り5が、出席者を6人ずつのグループに分けた余りに なります。 600人近くだとか、21人ずつに割ると5人余るだとかの条件は、答を出すためだけなら必要ないですね。 実際に条件に合う数が存在することを確かめる必要はあると思います。
- Willyt
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一般に整数論はそんなに簡単に解けるわけではなく、ケースバイケースで解いて行かなければならないのです。mず、10と15の倍数の関係から最下桁が3でなければならないことになり、600に最も近い整数が593となります。その下は15と10の最小公倍数30を引いて563、523、493と続きます。更に21で割ると5余るのですから、これらの数から5を引いた、588,518・・・の中から7で割れるものを探すと幸い、588がこれに当たります。従って人数は593人であることがわかり、これを6で割ると5人余るということになります。
- don9don9
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1. >AとBを合わせた速さはCとDを合わせた速さに等しく、 >BとCを合わせた速さはCとDを合わせた速さよりも遅い。 >なお、BとDを合わせた速さはCとAを合わせた速さよりも速いとする これを整理すると A+B=C+D …(1) B+C<C+D …(2) B+D>C+A …(3) まず、(2)の両辺からCを引くと B<D …(4) 次に(1)を変形して B=C+D-A とし、これを(3)に当てはめると C+D-A+D>C+A これを整理すると 2D>2A よって D>A …(5) ここで(1)を変形してBとCを交換すると A-C=D-B ここで(4)よりD>BなのでD-B>0、A-C>0 よってA>C 同様のことがBに対しても言えます。 (1)を変形してAとCを交換すると B-C=D-A ここで(5)よりD>AなのでD-A>0、B-C>0 よってB>C これでDが一番速く、Cが一番遅いことがわかります。 あとはAとBのどちらが速いかが分かれば 4台全ての速さの順がわかります。 2. あまり数学的ではないかもしれませんが、 ・600に近い3桁の会員数 ・10人ずつのグループに分けると3人余る ということで、会員数の1の位は「3」 (会員数は□□3人) ・21人ずつのグループに分けると5人余る 21の倍数の1の位は必ずかけた数の1の位になります。 余りの5人を足して会員数の1の位が3になるので 21人ずつのグループに分けた場合のグループ数の1の位は「8」 (□□3人÷21人=□8グループ+余り5人) 会員数は600に近いということなので グループ数を28と仮定すると 会員数は21×28+5=593人となり、これを ・15人ずつのグループに分けると8人余る に当てはめると 593人÷15人=39グループ+余り8人となり、条件に合致します。 よって会員数は593人となります。 あとは6人ずつのグループに分けた場合の余りを計算すれば5となります。