柔道、鈴木選手の試合の審判団の協議は?
世界柔道で鈴木選手が一本勝ちしたのに、結局、相手の最後の返し技が有効と見られ、負けになりました。
TVの視聴者、場内の観客の反応から見ても、鈴木選手の勝利は明白なんですが、判定の中で、審判団が、試合場を一旦降り、競技委員長、審判長らしき人間の所へ行ったように見えました。
あそこで、3人の審判はこの人間に、判定の結果の正誤を尋ねたのか?それとも、鈴木選手が承服せず、判定に異議を唱えていおり、試合場を降りないので、試合場を降りる、退場してもいいかのどちらだったんでしょうか?VTR検証しにいったのでしょうか?
途中、斉藤コーチが猛烈に抗議していましたが、あれ以上のことはできなかったんでしょうか?
シドニー五輪で篠原選手の誤審判定での敗戦で、当時の山下監督ら首脳陣の行動で、審判が試合場を降りたら、試合は成立するから、それ以前に何とかできなかったか?
当時の新聞等でかなり、叩かれていました。斉藤コーチは他に手段はなかったのでしょうか?
柔道の場合、もつれた技の掛け合いで、どちらの技が有効か、分かりにくい時があるので、このような場合、場内に相撲のような、物言い~場内説明みたいなことはしてくれないのでしょうか?
それと、審判3人は、それぞれ派遣国が違う、言葉、言語が分からないそうですが、通訳等を入れて、コミュニケーションを取れるようにしないのでしょうか?
毎回国際大会を、観て、組み合わない、掛け逃げぽい偽装的攻撃、効果のない捨て身技、反則誘発的な柔道ばかり見せられて、ストレス、フラストレーションがたまる試合ばかりです。審判は組まない選手に始動をもっと与えないのでしょうか?日本人に勝たせたくないという気持ちは分かります。
外人選手はどの階級でも、日本人より、体が大きく、手足も長い、パワーもある、なのに、ゴマカシ的な柔道ばかりします。何で、しっかり組んで、技の切れ、堂々と勝負をしないのか、イライラします。
場内の観衆だって、相撲の突っ張りあいみたいに組み手争いに終始した、見せ場のない試合より、鮮やかな技、豪快に相手を宙に舞わせるような試合を見たいと思っているはずです。
IJFは先ではプロ化させていくようですが、今のような試合内容ではファンを獲得できないと思います。
国際大会の柔道は日本の柔道精神とは全く、違うので、別に五輪や国際試合に出なくてもいいと思うのですが。日本の伝統は日本だけで守ればいいとおもいますが。