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先日、小学五年生の息子の作文で、「友達と、野球をしていた夢をみました。
先日、小学五年生の息子の作文で、「友達と、野球をしていた夢をみました。」という表現がありました。私的には「野球をした夢をみました。」の方が、適切ではないかと思うのですが、その違いをうまく説明する事ができません。良きアドバイスを!
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息子さんの文を尊重するのであれば 「友達と野球をしていた夢をみました」 ですね。 「友達」について ただ前の文章によっては「友達と」を省略したり、「その友達と」と付け足す必要はあると思います。 が、野球は友達とするとは限りませんから、「友達と」は必要になってきます。 (夢なら特に、野球選手や動物が登場してもおかしくないわけですから) この後の話の展開で、一緒に野球をした友達が登場するのであれば「友達と」は必要でしょうね。 読点について 「友達と、」の読点ですが、「友達」は主語ではないので不必要だと思います。 (ただし友達が固有名詞で複数名挙がる場合などは、ブレスの必要があるので入れておいたほうがいいでしょう。) 夢について 夢については「みました」で異論はないと思います。 野球について 「野球」は「夢」にかかるので、野球をしたのは夢に対して、現在か過去かを考慮する必要があると思います。 つまり、みた夢は過去ですが、夢をみているときに野球は現在やっていることなので、「野球をしている」になると思います。
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- kyo-mogu
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息子さんは友達を大事にしているのですね。真っ先に友達が出てきますから。そして野球をすることで、本当に楽しい夢を見たのですね。 変に文章を変えなくても良いかと。小学生の文章は文法上などでおかしな事があります。でも、そこから子供の心を読み取ってみて下さい。変に変えていない文章ほど子供の心が見えてきますよ。
お礼
大人は、細かい事が気になっていけませんね。 ちょっと反省。ありがとうございました。
- TAKU-T
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話し言葉なら「友達と、野球をしていた夢をみました。」でも「野球をした夢をみました。」 でもどうでもいいと思うのですが”書き言葉”ならば「野球をしている夢をみました。」が 一番しっくりくる気がします。 文法云々じゃなく、「していた」(「した」)に「みました」が続くのは語感が不自然な 感じです。
お礼
確かに、「している」がしっくりきますね。ありがとうございました。
- senyou2000
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「だれがしていたのか」という事ではないのですか? 要は主語ですな。 後者は自分がしていたことになりますが、前者はもしかしたら「友達が誰かとしていた」ともとれるということでしょう・・・
お礼
早速の「お答え」ありがとうございます。こんな短い文章でも、読む人によって捉え方が変わってくるんですね。勉強になりました。
お礼
「野球をしている」ですね。迅速かつ丁寧にお答え頂き大変ありがとうございました。 他の教科は、答が1つのことが多いので、教えることも出来るのですが、国語(特に作文には)考えさせられることがあります。