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温調はんだこての選び方

温調はんだこての選び方 現在所有している半田ごてでうまくハンダがつかず、温調ハンダコテの購入を決めました。 とりあえず、温度が正確に分かって、こて先の種類が豊富で、温度設定範囲が広い。という、3点を重点的に見ています。 私が調べた中では、グット(goot,太陽電機産業)のRX-711ASが良いと思ったのですが、これ以外で、お勧めのものがございましたら教えてください。 また、このこての欠点も教えていただけるとありがたいです。 よろしくお願いいたします。

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回答No.5

回答番号:No.4 です。 紹介するには、使っている物で、納得商品となりますので、 狭い範囲で申し訳ありません。 Pbフリー用では無いですが、 コテ先と、ヒーターが分かれているのでコテ先が安い コテペンはどうでしょうか ? これは、基板実装工場は 使い勝手が良く、 有鉛共晶ハンダ時代は、多数工場が採用しております。 通常は、現在でも、まったく問題ありません。 温度調整品の紹介は、せっかくなので Pbフリーハンダにも 使える商品になります。 前記に、窒素は不要なのでランク下をと、書きましたが、 メーカーは、携帯電話と同じ様にガンバッテ無理やり 最高級品を作っちゃうのです。 窒素投入の実際の作業には時間とお金に無理があります。 さて、主題の温度調整付きのコテを考えると、 白光(HAKKO)の、FX-951 あたりでどうでしょうか ? 値段は、定価で40000円ぐらいですが、 ネットでちょっと調べたら、25000円ぐらいで出でました。 コテ先は、1500円前後です。 C 型がお勧めです。 たしかに、コテ先は高いですが、 コテ先と、ヒーターが一体化している事と、 一般では、長時間使用しない事を考えれば、 有りかな ? と、 車と同じで、昔はウインカーレンズが割れたら、 レンズだけを交換を出来ましたが、 現在は、まるごと交換です。 時代ですよね。 このコテ機は、 さすがに業務用ですので、設定変更はキーが必要です。 勝手に変更が出来ないのです。 つまり、個人では手間です。 電源ON から設定温度までの立ち上がりは、とても早いです。 よって、基板や部品にコテ先をあてがっても、 温度下がりの待ち時間がが少なく、 思い通りにハンダ付けが出来ます。 有鉛共晶ハンダは、183℃で共晶します。 錫、銀3、銅0.5のPbフリーハンダは、217℃~で 液状に成ろうとします。 コテ先の温度設定は、溶けない以外は、350℃でよろしい。 部品を350℃にする訳では無く、 コテ先温度ですので、、、 糸ハンダには、フラックスが糸の中に入っております。 ハンダが死んだら、追いハンダをして下さい。 それでもダメなら、フラックスを塗布して下さい。 部品が熱に弱いのなら、 部品のリードにコテ先を付けずに、 スルーホールのランドにコテ先を当てて下さい。 そして、ハンダを追いこんで下さい。 200℃代の設定は、特別な理由がある場合です。 その為に、温度幅を広く取っております。 このコテ機も使えますよ。

noname#179848
質問者

お礼

FX-951調べてみました。 私はとても理に適った半田ごてだと思います。 鉛フリー対応で、温度も200度から450度まで調節できましデジタルで温度が確認できますからね 何と言っても、小手先が多いのはありがたいです。 FX-950は、アナログ表示であることを除けば、951と同等の機能のようですが、やはりこちらは誤差が発生しやすいでしょうか? ところで、鉛フリー非対応のはんだこてで鉛フリー半田を使うとどうなってしまうのですか? また、鉛フリー対応のはんだこてで、鉛入り半田は使えますよね? ただ、同じ小手先で鉛フリー半田と鉛入り半田を併用するのは問題ありますでしょうか? いろいろ申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

その他の回答 (7)

回答No.8

NO 4 です。  遅くなりました。 間違いの部分は、 問いが、 鉛フリー非対応のはんだこてで、鉛フリー半田を使うとどうなってしまうのでしょうか ? (鉛入り用のコテで、鉛 なし のはんだを使う。) 主題が、 (1)Pbフリー非対応のはんだコテ機で、鉛入りはんだを使って良いか ? (鉛入り用のコテで、鉛 あり のはんだを使う。) です。 回答は、そのままです。 よろしくおねがいします。

noname#179848
質問者

お礼

たくさんの回答まことに感謝いたします。 逆の件了解いたしました。 また、ヒートシンクの取り外しですが、温度調節の出来るヒートガンを購入することに決めましたので、そちらを使って余熱してはずしたいと思います。 また、問題主題のこてですが、スルーホールの部品は現在のはんだこてと0.8mmの糸はんだではんだ付けして、面実装はソルダーペーストを使ってリフローではんだ付けすることにしました。 リフローといっても、機材は自作するので安上がりです(計20000円程度) ですので、これだけ良回答を得ておいて恐縮ですが、温調半田ごての購入はまたの機会にしたいと思います。 今回の質問で分かったこと 1.RX-711ASよりランクが下のものでも、業務で無ければ十分実用できる。 2.こてペンや簡易温調機でも十分である 3.鉛フリーと鉛入りの併用等は特に大きな問題はおきない 4.有鉛はんだのほうが実績があり安全に簡単に使える

回答No.7

回答番号:No.4 です。  先ほどの(1)の返答で、 鉛入りと鉛無しの逆の書込み、失礼いたしました。 ・・・・・ ? だったと思います。 さて、問いのヒートシンク外しの件ですが、 これが外せれば、どんな部品でも付けれます。(^o^) ヒートシンクの大きさが分かりませんが、 そんなに大きくないとの設定で返答させて頂きます。 ヒートシンクは、一般的に 強固に固定する為に、 基板上の広い銅箔(ベタパターン)につながれる事が大半です。 つまり、基板もヒートシンクになっております。 では、どうするか ? 例えば、コテ先温度を450℃にしても、 基板と、ヒートシンクの はんだ付け部分のはんだを 溶かすまで時間をかけると、基板が壊れの可能性大です。 又、いくら長い時間かけても、はんだが溶けない場合があります。 予備加熱をしたらどうでしょうか ? ヒートシンクは、エアコンと同じで、部品の熱を常温の熱で冷やします。 その逆と考えてください。  ヒートシンクと、周辺の基板を熱で暖めてしまいましょう。 工業用ドライヤーは無いはずですので、 家庭用のドライヤーを使います。 (1)まず、基板の半田面ヒートシンク周辺を、たっぷり熱する。 (2)左手で、部品面のヒートシンクを狙って熱する。 (3)右手で、半田面のヒートシンクはんだ部にコテを当てる。 つまり、両側から熱を加えます。 難しいので、基板を何かに挟んで 立てて下さい。 基板と、部品自体は、100℃ぐらいであれば、 何時間でも大丈夫です。 工業用ドライヤーであれば、300℃ぐらいまで上がりますが、 家庭用ですので、弱いかなーーー ? 絶対お勧めしませんが、オーブンで暖めてしまう手もあります。 温度に注意願います。 (電子レンジは火花が綺麗です。) 大事なのは、 拳銃の弾が届かないのであれば、的を近づければ良いだけであり、 はんだが溶ける温度まで、部品の温度を少しでも高くすれば よろしいと思います。

noname#179848
質問者

お礼

>鉛入りと鉛無しの逆の書込み、失礼いたしました。 >・・・・・ ? だったと思います。 といいますと? どの文章に当たりますか? 宜しくお願いいたします。

回答No.6

回答番号:No.4 です。  文面だけですと、足らない部分と長文に、、、すみません。 (1)Pbフリー非対応のはんだコテ機で、鉛入りはんだを使って良いか ? ☆コテ先は早目に劣化しますので、交換要すです。でも、使えます。 ☆新品のコテ機に付いている、ペン先形のコテ先では、  熱容量が足りないので、先を大きな物に変更要します。 ☆部品が大きい物は、リードにコテ先を当てても、部品自体に  熱を吸収されて、なかなか、はんだが付く温度に達しません。  これは、熱を吸収されて コテ先の温度も下がってしまうのです。  その上、はんだ自体の使用温度も高いので、ダブルで分が悪い。  だから、Pbフリー用のコテ機は、温度の回復が早いのです。  つまり、熱容量が少なくてすむ、小さい部品は、問題ありません。  (基板の部品穴に太いパターンや、電源ラインが有る場合は、熱容量大です。) ☆よくコテを長く当てていると部品が壊れると言いますが、  必要以上に当てているからであり、はんだが溶けないのならば、  部品にも対して温度は伝わってません。  (部品に熱が行っているのに、基板が温まらない場合は部品が壊れます) ☆はんだでは無く、熱を当てる時間がかかるだけで使用は出来ます。 (2)Pbフリーはんだ機で鉛入りはんだを使ってよいか ? ☆まったく問題ありません。 (3)同じコテ先でPbフリーはんだと、鉛入りはんだを併用は ? ☆厳密に言うと、合金内容が変わってしまいますが、  そんなの はんだ箇所が複数の場合、2ヵ所目からは  前はんだは残っていません。大丈夫です。 ★この問い以外の独り言ですが、  不思議なのは、プロでもお客から使用指示され、鉛の有無確認  をされるので、いやいや使っているのに、以外の皆さんが使おうとする、、  ならば、部品も、基板も、ネジも RoHS対応品にしないと、、、。  

noname#179848
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >新品のコテ機に付いている、ペン先形のコテ先では、熱容量が足りないので、先を大きな物に変更要します。 温度調節できるはんだこてで、割りと高温に調節してもだめですか? 鉛フリー非対応でも450℃まで調節できれば大丈夫ですか? >部品に熱が行っているのに、基板が温まらない場合 これは、当て方が悪い場合がほとんどですよね? 他いろいろ納得しました。 余談ですが、先ほど放熱板を基板から外そうと思い、40Wのはんだこてで割りと太い小手先を使って、溶かそうと思ったのですが、まったく溶けませんでした。 よく考えてみれば、放熱板が熱を逃がしてしまっているから、なかなか溶けないわけですよね^^ 何度も質問して申し訳ございませんが、宜しくお願いいたします。

回答No.4

とても良い商品です。 個人のマイコテとして持てばステータスと思います。 業務用、Pbフリー用として作られた物ですから、特殊用途でない限り、 普通のなんらないコテでも良いと思います。  と、言う事は 使うも使わないも自由です。 コテ先温度は、コテ先の種類で調整できます。 貴方が使っているコテは、何W でしょうか ? 例えば、40W のコテを使用すれば、 細(低温)、中(中温)、、太い(40W高温) と、 コテ先で温度が変わります。 ハンダがちゃんと付いた時点で、すばやくコテ先を離せば良いのです。 竹を斜めに切った様なコテ先か、平なコテ先が良いと思います。 この2種のコテ先は、必要以上の供給ハンダを引っ張ってきます。  このコテ先は、縦に使ったり、横に使ったり、ひっくり返したりして、用途に応じて、使い分けれます。 (ハンダを必要分だけ置いてきたり、引っ張ったり、、、) ハンダコテって、ハンダを溶かす為にあるのではありません。 部品と部品をハンダで溶着させる為に、 ハンダがちゃんと溶け、性能を発揮する温度まで 部品の付けたい部分を、その温度まで高める道具です。 ハンダが溶けていても、付けたい部品の温度が低ければ、ハンダはちゃんと付きません。 つまり、ハンダを乗せるのでは無く、部品同士をハンダで付けるのです。 温度調整付きのコテ機を使って300度に設定しても、それは、コテ先がその温度ってなだけで、 コテ先を当てた部分が、その温度になるのは、何秒後でしょうか ? 分かりませんよね。 では、280度では、320度では、、、?   付ける部品と基板の仕様でも変わります。 何万円を出費するのならば、 新品に付いている、とんがり帽子のコテ先を、 ハンダが付く面積が広いコテ先に交換し、呼び水の様に、ほんのちょっと コテ先にハンダを付け、ちょっと待てば、部品の温度は効率良く、十分に高くなります。 それから 追いハンダを試してみてください。 補足ですが、 ここの部分は本人のコダワリですので、自由ですが、鉛無しのハンダに こだわらない方が 良いと思います。廃棄する場合の人体、、、ってな部分であり、 数カ国で挑戦しています。 品質では 有鉛より、良い事はありません。現状のハンダから 鉛を無くしたのでは無く、 鉛が使えなくなったので、まったく別のハンダを無理やり作ったのです。 NASAでも、軍事でも、信頼性が不安なので使用しません。 鉛入りのハンダは、錫と鉛で 50年以上の実績がありますが、 Pbフリーのハンダは最近、鉛を使わなくしようとして、何種類ものハンダが出回っております。 現在、多数決で 錫、銀、銅 が、多く使われております。 つまり、 思考錯誤の真っ最中です。 数年後は、まったく違った内容になっているかも ? たいして使用しないのならば、ハンダ付けしやすいハンダと、 持ちやすく、コテ先種が揃っているコテを使ったほうが宜しいかと思います。 今回のハンダコテ機がだめでは無く、 うらやましいだけです。(^o^) 実際使ってみれば、ビックリすると思います。 コテ先を部品に付けても、コテ先温度が下がりにくいですから、、、 この買い物は決して失敗はしません。 ただ、窒素うんぬんは個人では必要が無いので、 ランクを下げたらどうでしょうか ?

noname#179848
質問者

お礼

RX-711ASPHではなく、RX-711ASです。・・・と言うために、調べていたら、RX-711ASは鉛フリー対応ではありませんでしたね^^; しかも、gootのサイトに鉛フリー対応で、小手先が安価なものが無い! そこで、goot以外に、はんだこてを売っている有名なメーカーはありませんか? よろしくお願いいたします。

  • sig1964
  • ベストアンサー率21% (23/106)
回答No.3

No.2です。 鉛フリーは鉛入りより20℃以上融点が高く流動性がとても悪いのです。 温度の低下分を見越して280~300℃で半田付けします。 部品と基盤にダメージが無い様、なるべく短時間で済ませるべきです。 半田が溶けるギリギリの温度では実作業は無理です。 上げ過ぎは論外ですが、一瞬で溶ける程度の温度は必要ですよ。

noname#179848
質問者

補足

ありがとうございます。 もし、温調型はんだごてを買った場合その程度の設定温度で行わせていただきたいと思います。 また、こてに関してですが、細かいハンダ付けも行いたいので、小手先にバリエーションが豊富かどうかという点で、100均のこて(交換不能が基本)や、普通の半田ごて(小さい小手先がなかなか見つからない)は、出来る限り避けたいです。 また、小手先があまりに高いものもやめたいです(定価で945円が限度) よろしくお願いいたします。

  • sig1964
  • ベストアンサー率21% (23/106)
回答No.2

半田付けする物と量によりますが、趣味に使うには勿体ない様な気がします。 特に欠点は無さそうですが、プロでなければ鉛フリーはいらんです。 鉛フリー(非共晶半田)は半田付けが難しい上、半田面は曇って見える物ですから。 欠点は設定温度が高いのでコテ先の消耗が激しい事です。(鉛フリー使用時:この製品に限らず) まさかエアブローは使わないですよね? 鉛入り半田、通常のコテ、簡易温調器、後は努力で十分ではないかと思います。

noname#179848
質問者

補足

エアブローは使いません ただ、鉛フリーはんだのボビンを買ってしまったこともあり、出来ればこれを使いたいです。 また、ものがもので、熱に弱い部品を結構半田付けするので、半田が現実的に溶けることができる、ぎりぎりの温度で出来るだけ手早く半田付けしたいと思って、質問しました。

  • ymt3
  • ベストアンサー率18% (253/1379)
回答No.1

100円ショップに売ってるハンダゴテ 下手なだけじゃないんですか?(^^;

noname#179848
質問者

補足

確かに下手です^^ でも、あきらかさまにうまい、下手とは違う異常がおきています。 例えば、半田の光沢が無くなる(温度・当ててる時間が原因らしい) よろしくお願いいたします。

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