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営団地下鉄の直通運転について

先日地下鉄の中吊り広告で、東京湾大華火祭開催に伴い 直通臨時列車を運転しますという広告がありました。 その中で、東急東横線日吉~有楽町線新木場、埼玉高速鉄道~新木場、小田急線~新木場行きの直通臨時電車を運行すると書いてありました。 いつもは直通していない路線ですが、知らないところで線路がつながっているのでしょうか。 つながっているのでいたらなぜ普段は使っていないのでしょうか。直通電車があるほうが便利だと思うのですが。 詳しいことがわかる方がいらっしゃいましたら教えて下さい。

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  • hatory
  • ベストアンサー率47% (115/241)
回答No.2

 現在、営団地下鉄の路線は銀座線と丸ノ内線が赤坂見附駅で。  千代田線と有楽町線が霞ヶ関~桜田門で。  有楽町線と南北線が市ヶ谷でそれぞれ連絡線(単線)で接続されています。  ただし、もともと車両の整備の関係で造った路線ですので営業に使う事が前提になっていません。  従って、トンネルには一定の方向からしか進入できないため(例えば千代田線の霞ヶ関~有楽町線の桜田門連絡トンネルは、千代田線の綾瀬から代々木上原方向にしか入れない為、代々木上原から来た場合は霞ヶ関で折り返す必要がある)折り返したりする必要がある為、効率的な運用が出来ません。  信号方式は銀座線と丸ノ内線で共通・千代田線と有楽町線と南北線で共通ですので特に問題はありません。  現に銀座線車両は丸ノ内線中野富士見町駅に隣接する中野工場にて整備(全般検査というオーバーホール)しています。  また、有楽町線車両・南北線車両は千代田線の北綾瀬駅隣接の綾瀬工場にて整備を行なっています。  ただ、花火大会などの大きなイベントのあるときは特別に数本だけその列車を仕立てることがあります。  もっとも直通運転をしなくても、乗り換えが特別不便なわけでもありませんし、運転本数が極端に少ないわけでもありませんから利便性が悪いとも言えません。乗り換えれば済むことですから。  それに、通勤・通学で使う人の方がよっぽど多いからだと思います。

takky
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 全部直通運転になったら、今でもわかりづらいのに、さらにわかりづらくなってしまいそうですね。

その他の回答 (1)

  • old98best
  • ベストアンサー率36% (1050/2908)
回答No.1

現在、営団地下鉄の全路線は、レールが接続されていま す。 もっとも、架線と第3軌条で集電方式が違う路線は、電車の乗り入れはできませんけど。 連絡線路がある理由は、車両の点検や修理などで回送する都合などです。 また、線路のレールや砂利などを運搬する場合にも、地下だけの路線では駅から階段を通っていれるわけにはいかないので、他の路線の積み込み基地から運んでいます。 普段は営業運転に使用しない理由は、その必要が無いからです。 やたらに他の路線に乗り入れる列車があっては、行き先が複雑になるので乗客が迷惑します。 また、同じ行き先の電車の運転間隔が広がって混雑したり、待ち時間が大きくなって迷惑という理由もあります。 銀座線と丸の内線のように、車両の規格が違うので乗り入れは法律違反という場合もあります。 (列車1本ごとに、特別に国土交通省へ書類を申請して許可を貰えば運転可能です) また、ATSや防護無線、列車無線などの規格が違うので、ほかの路線を走る事が危険だし、法律違反になるという車両が大半です。 終電後に、「これは列車ではなくて電気で走るトロッコです」「もちろん客も荷物も積みません」という扱いで走るのでしたら、ATSも無線も無くてもOKなんですけど。

takky
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やっぱりつながっていたのですね。

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