死んだ兄の復讐。

質問

死んだ兄の復讐。

兄は一年くらい入院をしていました。入院中、その支えになってくれていたのは元彼女で、よく外出許可を貰っては、外に連れ出していてくれていました。

ある日彼女から『お兄さんが、金融会社で金を貸りてたのを、私が一括返済した。だから妹である貴方が代わりに返してくれ』と電話をしてきたのです。しかし、私も養ってもらっている身。申し訳ないがと丁重にお断りしました。

それからというもの、兄への鬼の様な取り立て電話とメールが始まり、そのせいかは分かりませんが、体調が急激に悪くなり、２週間前に他界しました。まさか死ぬとは思っていなかったです…。

そして兄が亡くなってから、葬儀のお知らせをするのに、兄の友人の電話番号を携帯にて調べてみました。

すると未読メールの中に彼女からの再三の取り立てメールもありました。

その内容を見て、更に過去のメールを見ると、兄が借りていた倍の額を彼女がまだ借りたままの状態だと判明したのです。

生前兄は、『彼女にお金を貸している』というのは母に言っていた様です。彼女は私だけでなく母にも電話をし『子供の尻拭いは親がするもの』と言わんばかりに、母にまで相当な暴言を吐いていた様です。

母は、『大人同士のやりとりなんだから、自分達で話し合ってくれ。』と言うと、『お兄さんが死んだら、借金がチャラですものね～』と縁起でもない嫌味を言い、母は『お互い様だというつもりはないが、貴方だって困った時は息子にお金借りたんでしょ』と言いました。しかし彼女は返したとの事。

が、携帯を見たら、まだ返してもらっていないらしく、借用書（所在不明）まで書いていたらしいのです。

私がここで質問したいのは、兄と彼女の借金については首をつっこむつもりはありません。しかし、彼女は兄にお金を借りた事を棚に上げ、兄を身心共に相当苦しませた事、と同時に体調が急変し、死に至った事に怨みの気持ちがふつふつと沸いています。

メールでも兄は、『返さないなんて言ってない、退院するまで待ってくれ』『これ以上苦しめないでくれ』などと死ぬ直前までメールしていました。

兄はお金に関して、決して彼女に恩を着せていた訳でもないのに、彼女は私達にまで『私はお兄さんの為を思って』などと勝手にした事にも関わらず、恩着せがましく言ってきていました。

彼女が許せません。なにか、こらしめる方法を教えてくださいませんか。本当にお願いします。

回答No.2

kr9550 · ベストアンサー

追記です。
お金貸したままのようであれば、債権を相続して取り立てればいいんじゃないでしょうか。
自己破産などしてくるかもしれませんけど、そういうお金が動かせない、お金が無い
状況に追い込んでから裁判しかければ困ると思いますし、ひょっとしたら
勝ち目もあるかもしれません。
ちなみに賠償金は自己破産してもついてくるので、勝ち取れれば目的としては
うってつけかと。
民事で勝ってから、その結果をもとに刑事、というのもありえます。

ただ、因果関係の立証がどうやっても難しいというのは念頭に置いた上で。

お礼

度々ご丁寧にありがとうございます。

取り立てなんですが、借用書をこちらが書かせたとはいえ、その借用書がどこにあるかは不明です。メールのやり取りのみが証拠となっている場合でも、私が取り立て出来る物なのでしょうか？

過去のひどい暴言を、ただの痴話喧嘩だと名誉棄損にも傷害罪にも当たらないと弁護士さんが言うなら、あえて弁護士さんに頼まずとも、彼女が兄に吐いた様なひどい暴言を、私が今度は浴びせてやりたい。せめて同じ様に、苦痛を味わわせてやりたいです。

また、死人に口なしと言われる様に、実際の事はメール内容でしか今は分かりません。亡くなった事を彼女が知っているのか分かりませんが、もし仮にいつか電話をしてきた場合、私はどんな態度をとったら良いのか分からないでいます。

もしお時間があるなら、もう少しアドバイスをくださいませんか。私事で恐縮です。

回答No.3

kr9550

亡くなったことを知らない可能性があるなら、お兄さんの携帯からメールで、
過去の借金について、～～円まだ返して貰ってないんだけど、と
問い合わせてみたらいいんじゃないですか？
それで、また過去のことだとか言ったら、証拠としては
弱いですが、補強材料にはなると思います。

あとは貸し金については、実際よりも多い額で支払請求して、
実際はいくらいくらだ、という反論をもって証拠に代える、
とかいう手もあるみたいですが、上手くはまる可能性は
普通は低いですよね。

裁判については起こすだけなら、基本的にはどんな理不尽な
内容でも可能ですし、死因がそこにある、本来であれば
死ぬようなことではなかったと訴えればいいと思います。
名誉毀損とかそういう方向で考えるからやり難いんじゃないでしょか。

口で文句をいうだけでは気は晴れないと思いますよ。

お礼

携帯は、すでに解約をしてしまっています…。

兄が亡くなる10日前、呑気にも『自宅の住所を教えてください』と、最後のメールが来ていました。きっと押し掛けるつもりだったのでしょうね。兄が危篤状態とも知らず。

考えれば考える程、腹が立ちます。どんな理屈でも裁判は起こせるとの事ですが、敗訴では余計に悔しい思いをまたしてしまいます。 簡易裁判で『和解』という形でさえ、納得がいかないし許せないのですが、苦しめるという意味では無駄ではないのでしょうね。

本当にどうもありがとうございました。私も裁判なんて縁遠い話しで、無知である為、一度弁護士さんにも相談をしてみようと思います。

ありがとうございました。

回答No.1

kr9550

彼女に金を貸してた状態なのにも関わらず、逆に彼女から借りた？
というのはよく判らないんですがそのあたりの事情はわかりますか？
まだ彼女に対しての債権があるなら、それを取りたてればいいと思いますが。

嫌がらせしたいなら、勝つ見込みがなくても、死んだ原因が
彼女にあると刑事民事含めて訴訟起こせばどうでしょうか。

お礼

そこなんですけど、兄が倍の額を先に彼女に貸し、その半額分を彼女に借りた。というのは、半分返して貰った、つまり半分まだ彼女の方が兄に借りている状態、という捉え方を普通はしますよね。

メール内容では、彼女が返せ返せ言うメールを何度もし、見切りを付けた兄が『そんな言い方をするなら、じゃあまず、お前がお金を返せって話しになってくる』、すると彼女は『そんな前の話をむしかえすな！』というやり取りでした。

頭がおかしいな…と私は思いましたが、兄も兄で、持ちつ持たれつだという認識だったんだと思います。

きっと、兄から何か強く言えない事情はありそうな気はしていましたが、何せ優しい人だったし、別れたとはいえ、一度は好きになった人だから、と情があったのかもしれません。

嫌がらせ…ですか…。やはりその程度しか出来ないのですよね。彼女は兄が亡くなった事を知っているのか分かりませんが、『バチがあたったんだよ！』なんて、もし思っていたなら、嫌がらせもとことんやってやりたい気分です。

ありがとうございました。