• ベストアンサー

第1種電気工事士の試験について

先日、第2種電気工事士の実技試験があって受けて来たのですが受かる自信がありません。このままでは悔しいので今度の第1種電気工事士を受けようとかと迷っています。申し込み締め切りが8月4日です。筆記試験が10月の上旬で時間もあまりなく日中は仕事で1日何時間も勉強出来ないので、多少値段が弾みますが講習会も受けようかと思っています。この講習について質問したいのですが、このような講習を受けると効果はあるでしょか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • GTAC
  • ベストアンサー率69% (316/454)
回答No.1

まず大事なのは、1種の試験に例え合格しても免状はもらえない場合があるということです。 ・大卒後工事経験3年 ・高卒後工事経験5年 が免状の条件になっています。(当然無資格では実務経験になりません。例外は主任技術者として工事の監督をしていれば工事経験がなくても実務経験として認められます) また「1種に合格したから2種の免状をくれ」といってももらえません。 したがって、電気工事士になりたいのであれば通常は2種を受けることになります。 さて、あなたは1種の筆記免除の有資格者でしょうか? ・前年度の筆記試験に合格した者 ・第一種、第二種又は第三種電気主任者技術者免状の取得者 そうでなければ筆記試験、実技試験とも受験が必要です。 筆記の程度は現場で数年の経験と工業高校電気科卒(大学電気科卒なら受験勉強3ヶ月間程度)の準備が必要です。 現場経験がなければ測定器などの実物を見て測定実技を知る必要があります。 実技はリレーロジック回路の配線(モーター正逆転回路)程度ですが、単線図から実体配線を読み取る能力が必要です。 もし電工2種の実技で失敗したなら、2種+1種の実技を勉強することになります。 リンク先(試験センター)からインターネット申し込みを選択すると1種の受験要項が見られます(PDF形式) 2種の実技の勉強方法 2種の実技は工業高校生が学校で何度も訓練するか、工事会社で見習いながら体で覚えてしまわないと試験時間内に完成させることができない難しいものです。その理由は一般家庭で30年以上漏電を出さないような施工技術を要求されているからです。 社会人でしたら工業技術専門校(労働保険で職業教育のために各県にある)の電気工事コース(昼間数ヶ月)を受講されるか、専門学校に通って覚える必要があります。 もし独習を希望であれば、 1,2日の講習会では合格のツボまでは聞き取れないと思います。そこでビデオ(通信教育)で予め勉強してから講習会で疑問点を晴らすとか悪い癖を指摘してもらい、自習することが効果的です。

参考URL:
http://www.shiken.or.jp
junchan19742002
質問者

お礼

1種の試験に合格しても免状はもらえない場合があるのですね・・・一応、自己採点したら選別試験で八割ギリギリで取れていたのですが、ケアレスミスがあったら駄目かもしれません。実技は回答を見たら、配線通り出来ていました。とりあえず2種の合格発表まで待って駄目でしたら、また来年挑戦しようと思います。有難うございました。

関連するQ&A