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複素関数の積分の定理の証明
- 複素関数の積分の定理の証明について説明します。
- また、複素関数の積分の定理において、積分の値を制約する条件についても解説します。
- 最後に、実数条件が成り立つ場合において積分の値が制約されることを示します。
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文字化けしていて何が何やら・・・と思いましたが、化けているのは絶対値の記号ですか? もしそうなら、パイプ文字("|")がお勧めですよ。 さて、 > 私の考えのどこがまちがっているのでしょうか? φがtに依存することを見落としているようです。
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- muturajcp
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「実数条件のため、isin(φ-θ)=0」が間違っています。正しくは 「実数条件のため、i∫_{a~b}sin(φ(t)-θ)|ξ(t)|dt=0」です ∫_{a~b}ξ(t)dt=|∫_{a~b}ξ(t)dt|(e^{iθ})とおける ξ(t)=|ξ(t)|(e^{iφ(t)})とおくと |∫_{a~b}ξ(t)dt| =(e^{-iθ})∫_{a~b}ξ(t)dt =∫_{a~b}{e^{i(φ(t)-θ)}}|ξ(t)|dt e^{i(φ(t)-θ)}=cos(φ(t)-θ)+icos(φ(t)-θ) だから |∫_{a~b}ξ(t)dt| =∫_{a~b}cos(φ(t)-θ)|ξ(t)|dt+i∫_{a~b}sin(φ(t)-θ)|ξ(t)|dt |∫_{a~b}ξ(t)dt|は実数だから ∫_{a~b}sin(φ(t)-θ)|ξ(t)|dt=0 だから |∫_{a~b}ξ(t)dt|=∫_{a~b}cos(φ(t)-θ)|ξ(t)|dt≦∫_{a~b}|ξ(t)|dt
お礼
回答ありがとうございました。 納得できましたが、 私が間違っているのではなく、本が間違っていたんですね。 「実数条件のため、isin(φ-θ)=0」は、本の解説にあったんです。そのくせ、「|cos(φ-θ)≦|」とあったので、複素数の範囲ではsinz=0 |cosz|≠1があり得たっけ?となり、 しかし、どう考えたって、あり得ない。本は第3版だから、自分が気づくような間違いはないだろうと考え、本の間違いを探すという発想が浮かびませんでした。浮かんでも、間違えを見つけられなかったと思いますが。
お礼
回答ありがとうございました。 「φがtに依存する」から、と言われてもわかりませんでしたが、 muturajcp様の回答を読み納得できました。