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確実なOSデュアルブート構成とは?
- Win2003までとWinVista以降ではブートの仕方に違いがあることは調べました。ひとつのディスクにCドライブ(WinXP)をいれ、その後にDドライブへVistaをインストールするとVistaのブートマネージャがXPのブートローダを上書きしてしまう。これによりXPが起動できなくなる、ということと理解しています。
- SATAでID0(80GB)、ID1(80GB)を接続します。ID0へWinXPをインストール。その後、ID1へVistaをインストール。こうすることでID0のブートローダ、ID1のブートマネージャがそのまま残り、パソコンを起動する最に、ID0かID1を選択すれば素直に各OSが起動すると考えています。
- この方法で特に問題ないか、別の方法があるか、ブート用ツールの利用についてのアドバイスをお願いします。
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一台のハード・ディスクを複数のパーティションに分割して異なるOSをインストールすると、 それぞれのOSのインストールされたパーティションの[bootmgr]または[ntldr]はそのままですが、 ハード・ディスクのマスターブートレコード(Master Boot Record、略称MBR)の[ブートストラップローダ]は 最後にインストールされたOS用に書き換えられてしまいます。 1、bootsect NT52: Windows NT/2000/XP 用 [ntldr]を起動。 2、bootsect NT60: Windows VISTA /7 /2008 [bootmgr]を起動。 [bootmgr]はBCDファイルまたは[boot.ini]に記述によって[ntldr]を起動できますが、 [ntldr]から[bootmgr]に起動を移すことはできません。 私の場合は、デュアル・ブートならぬマルチ・ブートを実現するために[MBM](Multiple Boot Mananger)を利用しています。 これは、シングル・ドライブであれマルチ・ドライブであれ、はたまた外付けドライブであっても、 [bootmgr]や[ntldr]を直接起動するので煩わしさが軽減されます。
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- yakan9
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> するとVistaのブートマネージャがXPのブートローダを上書きしてしまう。 > これによりXPが起動できなくなる、ということと理解しています。 完全な誤解です。 この順であれば、デュアルブートできます。 理由は、ソフトの世界では有名な言葉があります。 「上位互換は保証しないが、下位互換は保証する」ということです。 分かりやすく言えば、後からできたものは、前からある仕様は分かっているのでカバーできる。 XPより新しいVISTAは、XPの仕様は知り尽くしているのでカバーできます。 ブートの基本概念、パソコンが起動する理屈を理解し、BIOSの機能、MBRの機能、 ブートストラップローダの機能こういったことをよく理解して、MBRの保存方法等を 忘れなければ、どんなブート方式を取っても良いかと思います。 1.CD-ROM一枚で起動するKNOPPIXを事前に作っておく。 2.MBRの保存、書き戻し方法は。 3.MBRの中のブートストラップローダとパーティションテーブル
お礼
ご回答ありがとうございます。 誤解のようでした。 ブートに対する基本をもう少し勉強したいと思います。
- bunjii
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>ひとつのディスクにCドライブ(WinXP)をいれ、その後にDドライブへVistaをインストールするとVistaのブートマネージャがXPのブートローダを上書きしてしまう。 >これによりXPが起動できなくなる、ということと理解しています。 あなたの勘違いです。 正常にデュアルブート構成になります。 インストールの順序がVista→XPにするとXPのインストールによってVistaのBootmgrを無視してXPのBootldrを優先起動に設定してXPのシングルブートになります。 これを修復する方法はありますが知識と応用力が無いと失敗します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 勘違いですね、失礼しました。 知識と応用力には自信がないので素直にいきたいとおもいます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ブートストラップローダというやつは書き換えられてしまうんですね。 もう少しブートの勉強が必要のようです。 MBMは参考にさせていただきます。