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なぜ,藤原氏は「藤原」「の」「道長」と,「の」がつくのでしょうか。

なぜ,藤原氏は「藤原」「の」「道長」と,「の」がつくのでしょうか。 徳川氏は「徳川」「家康」と「の」がつきません。 その違いは何でしょう。

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  • m-twingo
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回答No.2

「藤原」が本姓だからです。源平藤橘と言う言葉を聞いたことありませんか? 源、平、藤原、橘、皆天皇からいただいた姓なのです。 それ以外に苗字があり、これが織田や羽柴、徳川なのです。 ですから、徳川家康も持っており源になります。(途中で改姓したので)本姓で言えば「源(の)家康」と言うことになります。 豊臣秀吉も豊臣は本姓ですから正式には「とよとみ の ひでよし」と読みます。 秀吉の苗字は羽柴ですから俗称は羽柴秀吉ですね。このときは間に「の」は入れません。 本姓は明治3年の平民苗字許可令と明治8年の平民苗字必称義務令により日本人全員が苗字を持つことになり廃止されました。 それ以前の江戸時代までは苗字を持っているは武士階級や名主などの一部平民だけで、一般平民は苗字を持っていませんでした。

その他の回答 (1)

noname#121732
noname#121732
回答No.1

「藤原」が朝廷から賜わった「氏」(うじ)であるのに対し、「徳川」は「苗字」だからです。 徳川家康は、「氏」で名乗るときは、「源家康」(みなもとのいえやす)でした。朝廷に出す正式な文書ではこちらの名前を使ったのです。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%8F