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会社でQMSのマニュアル・手順書等の見直しを行っています。
会社でQMSのマニュアル・手順書等の見直しを行っています。 作成当初に細かく作りすぎて、ことあるごとにマニュアル・手順書等を修正しなければならず、その作業時間に無駄を感じているためスリム化を実現したいです。 規格で要求されている「文書化された手順」は6つになっています。現在のマニュアルには、受注・生産の手順、加工手順、梱包・配送手順などがあるのですが、これらは削除することが可能なんでしょうか?(手順書の内容は、作業フローを細かく文章とフローチャートにしているものです。) もしくは、手順を削除するかわりに必要に応じてマニュアルの方に「該当するプロセスに関しては、要求を満たすよう適切に作業をする」のような文章を盛り込めばいいんでしょうか? 毎年目標をつくるたびに手順書を新規作成しているような状況です。
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なかなか回答がつかないようですので、その道の専門ではありませんが分かる範囲でお答えします。 >これらは削除することが可能なんでしょうか? 削除はできません。 しかし、要求されていることだけを明確にした結果、内容的にまた量的にマニュアルに記述できてしまえば、別冊の手順書として残す必要はありません。 今の手順書は、QMSで要求している手順と、それ以外の現場で実務に使える手順が混在して記述されているために膨大な枚数ののものになっており、頻繁にメンテナンスが発生していると推測しました。 このようば場合には、QMSとそれ以外のものに文書を分けることで解決すべきと思います。 例えば、交通事故防止のための社内ルール(車両管理の仕方、始業点検の仕方等)と自動車の運転の仕方(エンジンのかけ方等)を一つの冊子にまとめて置く必要はないという様な考え方です。 >手順を削除するかわりに必要に応じてマニュアルの方に「該当するプロセスに関しては、要求を満たすよう適切に作業をする」のような文章を盛り込めばいいんでしょうか? これは駄目でしょう。法律の中に違法行為は禁止と記述して他に何もないようなものですから。これでは何が法律か訳が分かりません。 >毎年目標をつくるたびに手順書を新規作成しているような状況です。 ??理解できませんでした。
お礼
ご回答ありがとうございました。