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小学校の英語教育賛成
小学校の英語教育賛成 小学校の英語教育反対の意見は山ほど聞くのですが、逆に賛成の意見が聞きです。
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最近、小学校の英語教育のご質問をされた方ですね? 賛成意見を募らなければ出にくい政策というのも考え物ですよね・・・。 というわけで、教科書的な回答ではありますが 一つだけ申し上げたいなと思います。 小学校の英語教育は、「英語を話せるようになる」ことが目的ではなく、 「(英語などの)他の言語に親しむ」「(英語圏などの)他の国の文化を知る」ということだと 感じています。 ネットや本では、その国の情報は知っていても立ち振る舞いや表情などは読み取りにくいですよね。 ですが、小学校英語では、目の前にネイティブスピーカーの人がいて その先生が中心となって授業をすることが一般的ですから そのネイティブの先生の振る舞いは子ども達にとって刺激はあるでしょう。 私の知る限り、小学校英語及び小学校での外国語の授業の先生は カナダ人・フランス人・インドネシア人等いろいろいます。 毎年その刺激が変わるわけです。 また、他国の文化を知ることは、自国の文化を知ることにもつながるでしょう。 日本じゃ普通だと思ってたことが他の国じゃないことなんだぁ、 と感心している姿をよく見ます。 日本語の勉強や日本の社会の勉強をしているだけでは、 他の誰とも比較できませんから、自分達の外から見られた目を把握できません。 また、授業の回数も、週に1回から二週に1回程度。 他の授業が圧迫されることはない・・・ と建前上はいえると思います。本当に圧迫されずに 有意義に時間配分をすることも可能な学校もあるでしょう。 以上のことから、メリットは確かにあります。 問題は、費用対効果というか、「他の時間を削ってまですること?」ということでしょうか。
お礼
そうですね。 確かに、他の授業に支障がなく邪魔にならないとすれば、便宜上やらないよりはやった方がいいはずですもんね。 ありがとうございました。