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改めて・小学生の算数で・・・

同じタイトルで質問しましたが、私の書き方が悪かったため、改めて書かせていただいています。 小学2年生の(ウチの)子の担任の先生に、「数の概念がしっかりできていない」というようなことを指摘されました。 先生曰く、1という数字に対して、1個の飴、1個のおはじき・・・などのイメージを持っていないのでは?といわれました。(10のまとまりに対しても同じ) 数に対してイメージがわかないせいか、たとえば、1ずつ増えていくとして、 1,□、3、のあいた□の中にはいる数は?という問題がでると、途端にわかりません。(答えは2ですが・・・) 逆の、10,□、8・・・(答えは9ですが)わからない、もしくはでたらめな数字をいれます。 順番通りなら、時々間違わずにすむこともありますが、 2,□、6(2とびの数)、もっと数字が増えて、27,□、29,などとなると絶対的に間違えます。 どうしていけばいいのか、本当に悩んでいます。

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  • fever
  • ベストアンサー率43% (32/73)
回答No.5

上記の穴埋め問題は、概念というよりも、法則(決まり:お約束事)の問題だと思いますが(^^ゞ 1、2、3…は『1つずつ増えていく決まり』 10、9、8…は『1つずつ減っていく決まり』 2、4、6…は『2こずつ増えていく決まり』 お子さんは、この『決まり』が思い付かないだけだと思いますよ。 決まりがなければ、別に何が□に入ったっていいんですもん! 『何故、分からないの?』となってしまうと萎縮して、更に頭が固くなってしまいますので、楽しくゲーム感覚で親御さんと勉強されてみては如何でしょうか? 先生が『1個の飴…などのイメージを持てないのでは?』とおっしゃったそうですが、ならば、飴で勉強(遊び)してみましょう! お皿(かごや紙に書いた物でもOK)を3つを用意します。 端の1つに飴を1個置いて、もう一方の端には3個置いておきます。 このお皿にはある決まりがあります。 では、真ん中には幾つ入るかな? 答えたあとに、どういう『決まり』があったか、お子さんに聞いてみましょう。間違っていても、決して怒らないで! 次は2個と6個でやってみましょう! とにかく、『憶えさせる』のではなく、イメージさせることを心掛けてください。 頑張れ!頑張れ!

poyapoy
質問者

お礼

とても参考になるアドバイスを頂いてありがとうございました。考えただけでも、楽しくできそうです。 (私には、覚えさせることしか頭になかったので、そんな楽しい方法を思いつくことはできませんでした。) 本当に、回答ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • songbook
  • ベストアンサー率36% (334/910)
回答No.6

回答者のうちのどなたとは申しませんが、(中傷してはいけないルールとなっておりますので)少々憤りを覚えてこの回答をしております。 それをするのは教師の仕事、という言葉を聞くにつけ、私はpoyapoyさんのお子さんの担任の先生の苦悩を思います。 まず、へたくそな教師は、算数の苦手な児童に対して、今回の質問にあるような、原因を突き止めること(その子の算数的発達において、どこが障害になっているのか)ができないことのほうが多い。見つけられただけでも、立派な方と私は判断します。 そういう子に対して、数回の居残りや、特別宿題ぐらいで(もっと言えば、通知票における所見ぐらいで)解決できるとは考えにくい。だから、poyapoyさんも苦しんでいることでしょうし、ここに相談に来ているのではないでしょうか。 おそらくは、数に対しての学習に対して、障害に近い遅れがあるのでしょう。でも、障害というほどのレベルではないとも考えられます。(こう書くと構えてしまうかもしれませんが、こういうタイプの子は、かなりいます。) では、どうするか。 根本的な解決にはなりませんが、とにかく、読んで、書いて、たくさんの「数字の並び」を体験させることです。 ・1~100までを何度も唱えさせる、書かせる。また、100から1までで同じことをさせる。 ・具体物を絵に描き、一瞬だけ見せて、「いくつだった?」と聞く。 ・2つとび、5つとびなどをやらせる。 …まだまだありそうです。 大切なのは、根気と、長い気持ちで見守ること。よく、トイレの中にまで張っておくというご家庭の話を聞きます。あれは結構効果的です。 意図的に数に触れさせ、感覚を鍛えていく以外にはないと思います。ですから、学校の時間だけでは足りないのです。

poyapoy
質問者

お礼

私の書き方が悪かったせいで、担任の先生の責任を問われる文章には、私も困惑してしまいましたが・・・ (先生はよくしてくださっていますので・・・その中でも足りないことを、お家でも・・・と言われるのは当然だと思っています) いろいろな学習法を教えていただいてありがとうございました。>トイレの中・・・にはビックリしましたが、効果的なのですね。1~100までの数の表でもはっておこうかなと思います。 回答ありがとうございました。

  • Mell-Lily
  • ベストアンサー率27% (258/936)
回答No.4

19世紀の全般に渡って、数学や哲学、また、社会運動など、多方面に活躍したバートランド=ラッセル卿は、数の概念について、次のように述べています。 「ひとつがいの雉と、2日が、いずれも、2という抽象的な数の例であることを発見するのに、人類は長い年月を要したことであろう」 大人は、「数の概念」と簡単に片付けてしまいますが、本来は、非常に豊かな内容を含んだ言葉なのでしょう。 日本人として初めて世界的に認められた数学者である高木貞治さんが著した『数の概念』という本があります。私も読んだことはありませんが、一度読んでみられては、いかがでしょう。親が子供と一緒に勉強することは、とてもいいことだと思います。 親御さんの焦る気持ちは、よく分かりますが、小学二年生という年齢を考えれば、何かしらの判断を下すのは、時期尚早というものです。周囲があまり騒ぎ立てると、敏感な子供に、余計な影響を与えてしまうかもしれません。いろいろな概念は、子供の真っ白な頭の中に、徐々に形成されていくものです。子供は、かけがえのない大切な時間を過ごしています。じっくり育ててあげましょう。 ・数の概念 高木貞治著 http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/9/0051530.html

参考URL:
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/9/0051530.html
poyapoy
質問者

お礼

参考URLをみました。「数とは何か」・・・確かにそうですね。親も子も一緒になって、数って何?をわかっていきたいと思います。 回答ありがとうございました。

  • Scotty_99
  • ベストアンサー率30% (393/1284)
回答No.3

昔、英語の論文で数の概念という論文を読んだことがあります。 詳しいことは省略しますが、鳥類でさえ0~5(?)までの数の概念があるそうです。 そういった意味では、人間の脳であれば無意識的に数の概念を理解しているはずです。学校の先生がとんちじみた「数の概念」と言うとはちょっと間違っておられると思いました。 私も#1さんの回答どおり学校の先生の仕事かと思います。私も塾講師をしておりますが、質問内容だけではどういうこどもなのか把握できません。 失礼ですが、もしかしたら知的に少し遅れを取っているのかもしれません。であれば、それを念頭に入れたアプローチをしなければいけません。私の経験上、小学低学年のうち日本語を話せない、よって九九ができない、状態で高学年になった、という子を教えたことがあります。 問題は小学生なので「1+1=」や「3-2=」できるのでしょうか?これには式を使うのではなく絵や図を使うようにしてください。まずこの手の問題を解けるかどうかで質問の答えが違ってきます。

poyapoy
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 私の書き方が悪く、先生が悪く思われてしまって、ちょっと困惑しています。 「1+1=」や「3-2=」などの計算はできます。 が、集中力にムラがあり、さっさとできるときと、できないときとあるそうです。(そういうのも関係しているのかもしれないです・・・算数がわからないのは) もっとよく、どこがわからないのか、親自身もわかっていきたいと思います。

  • ventmas
  • ベストアンサー率34% (74/213)
回答No.2

先ずは数字(例えば1~10まで)を正しく理解していますでしょうか?単順に1はいち「さんを書いてごらん」と質問したときに3と書けますか?それが出来るのであれば先の僕の回答と同様にアラビア数字を図に変えて書いてみてあげて下さい。 I.II.III.□.IIIII 1. 2. 3.□.5 1に1が加わると2になるというのは分からない子供にとってもビジュアル的に分かりやすいですよね。それが2以降になるとビジュアルでは分からないわけです。へんな話ですが2と言われた時に「棒が2本」が想像できるかどうかということです。なので、先ずは棒の集まりが1つずつ増えるのが数の進み方でそれを表すのが123456という数字なんだと言うことを教えてあげるのが良いと思います。 なので5と書いた脇にIIIIIと書けるかどうか見て下さい。書けないようであれば数字と実際のその概念が理解できていないと思います。面倒かも知れませんが実際の数(例えばマッチ棒がそこにどれくらいあるのか)と形象てきな数(12345)が合致するように練習してあげるのが有効かと思います。   

poyapoy
質問者

お礼

前回も含め、回答ありがとうございます。 >へんな話ですが2と言われた時に「棒が2本」が想像できるかどうかということ・・・・ 本当にそうだろうと、子どもをみていて思います。 ですが教えていただいた方法で、数をビジュアル化する方法を身につけてくれたら・・・と思います。 ありがとうございました。

  • izumokun
  • ベストアンサー率30% (1129/3679)
回答No.1

>「数の概念がしっかりできていない」というようなことを指摘されました。  中が請うの教員をしています。上記のことを読んで、「なんじゃそりゃ?」と思いました。それをするのが、教師の仕事なんですけどねぇ。  それはさておき、手っ取り早い方法は、小学1年生の教科書をもう一度復習することです。私の子供が、小学1年生なんですが、私は親として一緒にやっています。そういう地道な努力が絶対に必要です。    

poyapoy
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 親が真剣に(勉強を)みてあげれていればよかったのに・・・と回答をみて思いました。 頑張って一年のおさらいをしていこうと思います。

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