- 締切済み
業務上横領に関して
業務上横領に関して 友人から相談を受けましたので、お知恵を貸していただきたくご相談させて頂きます。 私の友人が務めている会社は社員数30人程度の会社です。 友人の父が企業し、友人を含めた兄弟3人で切り盛りしてきした。 友人は兄弟の末っ子で、会社で取締役です。 社長、取締役専務は二人の兄がやってます。 会社の役員は4人おり、友人を含めた兄弟3人と社長の息子です。 経理は社長の妻がしてます。 前提としまして、友人と他の役員は仲が悪いです。(実の兄弟らしいのですが・・・) 相談させて頂きたいことは、友人の給料が横領されているとことです。 源泉徴収票の金額と、会社の税理士から頂いた源泉徴収票と 私の給料明細の金額が合ってません。 もう少し詳細に言いますと、源泉徴収票の給与所得控除後の金額、 所得控除の額の合計額、源泉徴収額が数万円違います。 もうカレコレ、10年程度されているかと。。 これまで友人の給料を横領し、他の役員で山分けしているとのこと。 黒幕は経理をしている社長の妻らしいです。 【相談事項】 (1)国に出している源泉徴収票と会社の担当税理士から頂いた源泉徴収票と友人の給与明細の金額がそれぞれ違うことにより刑事?民事?告訴はできますか?証拠になりますでしょうか?またどういった罪で問えますでしょうか? 不正経理になるのかと思いますが。。。 (2)会社の担当税理士も、他の役員とグルになっているのは確かです。 間違って金額が合っていない源泉徴収票を出してくるくらいですので・・・。 担当税理士も合わせて告訴したいのですが、どのようにすればよろしいでしょうか? 税理士の免許も剥奪したほうがいいと思ってます。 (3)会社への影響に関して。 30人程度の小さな会社ですが、社員もいてそれぞれ家族もいます。 できれば社外に知れずに、関わった社長・専務・社長の息子・経理の妻を 会社から追い出したいと思っています。 どのような方法がいいのでしょうか? 弁護士さんに相談したら良いのはわかってますが、その前段でどのようなプロセスを辿っていけばよいのかが分からないので御相談させていただきました。 申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- yosifuji2002
- ベストアンサー率51% (969/1888)
>(1)会社が不正経理をしている証拠がある。 >(2)税理士が会社の役員(私の友人)に対し、虚偽の資料を作成し提出している。 >(3)他の役員でお金を分配している証拠がある。 これは、本人対他の役員では民法上の争いは可能でしょう。本人の手に入るべきお金が他人に使われていたのならば、それを返してくれという訴えはできます。ただこれは民事事件で警察は取り合わないでしょう。民事不介入ですから。 国税局から見たら、個人所得税が誤っていた可能性はありますが、ご本人の所得税が正しく納付されているのであれば、課税済み所得のその後の行き先の問題ですから、気にしないでしょう。金額的にも贈与税の課税限度額以内程度ですから、あえて取り上げる熱意は無いでしょう。 まして身内同士であれば、生活不費の分担の問題という主張も可能ですからどうにでも言い逃れできるように感じます。 法人税法から見ると、役員報酬全体では間違っていませんので、会社の法人税は問題ありません。 税理士は、通常クライアントの提出資料に基づいて税金計算をするだけですから、よほどの悪意が無い限りこの件での責任はなさそうです。 (4)株主総会の議事録の役員のサインが捏造されている。(友人曰く、自分の名字の印鑑を勝手に作成し押されていること。証拠あり。ただし自分が押していない証拠はない。) これは私文書偽造に当たります。サインは筆跡でわかりますから争う余地はあるでしょう。でも実務では議事録の名前は活字で印鑑だけ本人が捺すことが普通です。これでの争いはどうですかね。 たとえ議事録が偽造であったところで、他の株主がそれに同意しない限りその株主総会の議決が変わることは無いですよね。せいぜい偽造に対する損害賠償が認められるかということですが、これによる本人の実損が大して無さそうなので、これも裁判まですることでしょうか。 ご本人の腹立ちはわかるのですが、世間的にみると喧嘩するまでも無い身内のいざこざですね。それにご本人が社内でそれほど強い地位を占めているわけでもなさそうなので、しょうもない愚痴にしか聞こえません。もっと仕事に精を出しましょうといいたい話です。
- tom0014
- ベストアンサー率31% (192/605)
ごめんなさい質問の意味がいまいちわからないのですが・・・。 たとえば役所に届けている源泉徴収表の支給額が500万で 本人に渡している源泉徴収票の支給額(=報酬明細)が450万といって感じでしょうか? 社会保険負担率は1/2ずつですのでその分会社は多く払わなければなりません。 月々数万円程度では割に合わないと思われます。 また税理士が関与しているのであればもっとまともな方法を提案するでしょう。 たとえば架空の外注や架空の従業員(身内)を増やすとか、私的利用を経費で落とすとか ほかの役員で分配している証拠はあるのでしょうか? 正直勘違いの上に誤解をされている可能性の方が高いのでないでしょうか。
- yosifuji2002
- ベストアンサー率51% (969/1888)
いささかあきれ返った相談という感じです。 役員で年収がどれほどか知りませんが、数万円の金額で社長を追い出そうなどありえません。 普通は、源泉徴収表を受取ったときに、計算が合わないのだけれど調べてといって、確認して間違いがあれば訂正しておしまいという程度の話ですよね。 それにご友人によく説明してほしいのは、取締役には労働基準法のような保護がないということです。株主総会で3分の2以上の多数が解任決議に同意したらそのものを解任できます。 おそらくその役員構成では、社長以下の他の役員が大株主でしょう。これでは勝敗はやる前からあきらかです。 中小企業では臨時株主総会などいつでも出来ますから、そのような不穏な動きがあれば直ちに反撃されるでしょう。 横領で訴えるのは自由ですが、それで回復できる利益と失うものを比べると、馬鹿も休み休みいいなさいという話です。 最も懸命なアドバイスは、兄弟で仲良く社長を盛り立ててて事業を発展させること、その中で実力を発揮すればおのずと地位は得られるであろうということ、数万円程度の話はいつでも出来る家族の親密さを維持すべきであるということ、以上です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 取締役には労働基準法のような保護はないんですね。私も知りませんでした。。。 話はよくわかりました。搾取されているのが数万円であろうと数百万、数千万円でも話は同じですよね。 3分の2以上でやめさせれるわけですから。 恐らく訴えて総攻撃にあって辞めさせれても、嫌がらせや危害を加えたりするだろうとの感じですので 黙っておくように伝えます。
補足
ご回答ありがとうございます。 すみません。私の質問の仕方が不十分ですね。 証拠はあるのですが、説明が下手であるため質問の観点を変えさせていただきます。 これまで、自分自身の給与を会社が毎月10万円抜いていたとします。それが10年続いているとします。 (1)会社が不正経理をしている証拠がある。 (2)税理士が会社の役員(私の友人)に対し、虚偽の資料を作成し提出している。 (3)他の役員でお金を分配している証拠がある。 (4)株主総会の議事録の役員のサインが捏造されている。(友人曰く、自分の名字の印鑑を勝手に作成し押されていること。証拠あり。ただし自分が押していない証拠はない。) (1)~(3)すべて証拠がある場合、どのような罪に問えるのでしょうか? やはり、3分の2の議決で辞めさせられるので孤軍奮闘しても意味無しでしょうか? あと、(4)については印鑑を作成した者、押印した者に対しどのような罪に問えるのでしょうか? その株主総会および議事録って有効なのでしょうか? 乱文で申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。