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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:OracleがJavaの特許権に関してGoogleを訴えた件について教)
OracleがGoogleを訴えたJava特許権侵害問題について
このQ&Aのポイント
- OracleがGoogleをJavaの特許権侵害で訴えた件について詳しく教えてください。
- OracleがGoogleを訴えたJava特許権侵害問題について、訴えられる理由や関係する企業のライセンス料について教えてください。
- OracleがJavaの特許権に関してGoogleを訴えた件について、訴えの対象がGoogleだけでなくApacheソフトウェア財団にも及んでいるのかについても教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
IBMは(恐らく)Sunにライセンス料を払って得たJavaSEの実装をベースにいくつかの変更を加えた、自社ブランドのJavaSEを提供しています。BEAのJRockItも、同様にSunのHotSpot JVMのライセンス提供を受けていたはずですが、今はBEAはOracleの一部なのでライセンス料は発生しません。 Sunは、JavaSEの規格を満たすという条件付で、Sunの保有する特許の利用を第三者に無料で許諾しています。 [1]の第二項を見てください。Apache Harmonyはこの許諾に基づいており、Harmonyの利用者も、JavaSEの規格を満たして利用する範囲でSunの無料特許許諾の対象になります。しかし、AndroidはJavaSEとは互換性のない用途なので、この無料特許許諾の対象にはならない、という事です。 [1] http://java.sun.com/javase/6/jdk-6u21-doc-license.txt
お礼
ありがとうございます。お陰で理解できました。 確かに訴訟の根拠になりえるとは思いますが、Javaエンジニアに選択肢を広げるためにも、Oracleには寛大な措置をお願いしたいものですね…。