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スレッド数
スレッド数 スレッド数というものがいまいち分かりません。http://hardware-navi.com/cpu.php←によるとcore i7の720QMというのはスレッドが8になっていますが、8個というのは1.8×8=14.4ということなのでしょうか?
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そこまで簡単な計算じゃありません。 i7-720QMはそもそも物理的なCPUコアを4つ備えます。つまり4つまでの処理(スレッド)はペナルティ無しに同時実行できます。 では8スレッドというのは何かというと、Core-iシリーズのCPUには「ハイパー・スレッディング」という仕組みが備わっていて、CPUの中で処理を実行していない部分を仮想的にCPUに見立てて処理を流し込むことで同時並行に実行する処理の処理効率を上げることができます。残りの4スレッドはこの「仮想CPU」の分なので、実CPUの空きスペースに間借りしてる以上ある程度性能は落ちます。 (ライバル社の評価によると、この仕組みを実装するために1つのCPUに比して数%~10数%のコンデンサ増加があって、性能向上は実CPU2個を200%とすると125%程度になるんだとか) http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20091120_330076.html なんでまあ、質問文中の計算式に流し込むと1.8*4*1.25=9とかそのくらいに見積もっておけば良いんじゃないかなと。得手不得手があるのでこれも単純化しすぎた計算式になりそうですが。
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- foomufoomu
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え?! 単純に、同時実行できるプログラムの数でしょう。 i7-720QMは、コア数が4で、ハイパー スレッディングをサポートしているから2倍の8。 たとえば、Windowsで10個のプログラムが同時に「動こう」としても、そのうち2つは交代で「お休み」することになります。 1つのCPUを分身の術で2つに分けているのだから、それぞれの能力は約1/2ですが、「お休み」がたくさんあるよりは快適に使える。という考え方です。(#1のリンクを見ると2件同時処理専用の部分もあるため1/2よりは少し良いらしいですが、2つにわけるため大幅に能力低下するのは確かです。) しかし、これがスコアとどう関係しているかは、リンク先のページには書いてないようです。コア数との関係も書いてないみたいだし。 (スコアの出し方に決まりはないので、測定した人がどう考えるかの問題です。)
お礼
そうなんですか!しりませんでした。未熟ですいません。性能が落ちるんですかそれはいやですね
お礼
そうなんですか。一概には言えない難しいものなんですね。お答えありがとうございました。