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賃金未払いで困っています
- 昨年の4月から約11カ月働いたNPO法人(アート関係)の会社から昨年12月分~2月分の給料が未だ支払われず困っています。
- 昨年12月25日に任務を解かれ、1月2月は個人的に雇われた状態で働きましたが給料は支払われませんでした。
- 労働審判をする予定ですが、証拠として雇用契約書や約束した支払い書面、仕事の指示のメールなどを用意しています。上司の住所や支払い能力が不明で不安です。
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質問者が選んだベストアンサー
> 弁護士なしで進めようと思っております。 > 協力してくれる家族たちの為にも勝ちたいのですが、何か勝つためのいい知恵があったらぜひお願い致します。 「一文惜しみの百知らず」って諺がありますが、そういう事になりませんか? 弁護士に全部委任するとそれなりの費用がかかりますが、要所要所で重要な方針について相談するとかって方法もあります。 > 労働センターに行き、 > それから労働基準監督署に行き 行政の相談窓口以前に、労働組合、労働者支援団体へ相談する手がありました。 Yahoo!トップ>ビジネスと経済>労働>労働組合 http://dir.yahoo.co.jp/Business_and_Economy/Labor/Unions/ の、 全国労働組合総連合(全労連) 全国労働組合連絡協議会(全労協) など。 労基署は私たちの支払う税金なんかで活動しますから、具体的、合理的な根拠無しには労使間の紛争に積極的に介入するのは困難です。 原則的に、あっせんとかの段階を踏んだ問題解決の手順しか踏めません。 労働者支援団体の場合はそういうしがらみが無いですから、いきなり電話して事実関係の確認を行うとかって対応も可能です。 労基署は公正性なんかの観点から特定の弁護士なんかを紹介することは出来ませんが、労働者支援団体が専任の弁護士なんかの紹介を行うのは問題ないです。 -- > 1月2月は上司が「個人的に雇っている」状態であると口頭で説明され、 > こちらの証拠としては、雇用契約書、 雇用契約書には個人と雇用契約を結んでいるように記載されているのでしょうか? 質問文を読む限り、相手の「個人的に雇っている」って言葉は受け入れた上で、個人相手の扮装しようとしているように見えます。 労働紛争の場合、個人なんか相手にするよりは、会社を相手にしないと話が進まないと思います。 その辺でボタンを掛け違えると、どうにもこうにもならないですが…。 > ただ1月2月についてはほとんどタイムカードを押しておらず(11時~19時のギャラリーの受付勤務で直行直帰)、 今からでも、今日の日付で防備録として記録を残すって形で、1月2月の勤務について大体これくらい、確実に記録のある勤務時間はこの日とこの日とか、記録を残しとくのが良いです。 ペン書き、ページの入れ替えの出来ない布綴じのノート、一連のトラブルの経緯の内容、日時、場所、担当者の部署、役職、氏名、実施した対策、当日のニュースや天気なんかを併記すると、信憑性が上がります。 必要ならば、ICレコーダーなども使用します。 > あと、上司の住所が不明で(横浜の某所とだけ)事務所の住所しかわからず、支払い能力も不明な点があり、そこが不安でもあります。 会社の資産状況や、差し押さえすべき銀行口座が不明だとかって状況なら、 ・普通に開示を請求。(記録はガッツリ残します。) ・内容証明郵便で請求。 開示されない、開示しない理由も提示されないとかであれば、「やむを得ず」弁護士へ依頼し、弁護士法に基づく開示請求を実施してもらう、裁判所経由で開示命令を出してもらうとか。 「やむを得ず」費用がかかった分については、普通に開示されれば本来出費の必要の無かった費用であるとして、相手に請求する事も可能です。 領収書や交通費の記録なんかも残しときます。
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- ji-ba
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勝つ為の知恵はありません。あなたの主張とそれを裏づける証拠(書証)です。労働審判は調停前置主義なので、相手方が審尋の場において、虚偽の発言をする恐れがあり、調書に記載されません。調停内容を示されたら、不服の場合、何故そうなったか、審判官によく聞く事です。(確か)上司個人には審判申立ては出来ません。
お礼
回答ありがとうございます。 相手方の今までのやり方を見ると虚偽の発言をする可能性は十分高いと思います。 少額裁判という手もあると言われましたが、取りっぱぐれる可能性が高いと聞きました。 もう少し調べて行動しようと思います。
お礼
いろいろありがとうございます > 弁護士なしで進めようと思っております。 > 協力してくれる家族たちの為にも勝ちたいのですが、何か勝つためのいい知恵があったらぜひお願い致します。 「一文惜しみの百知らず」って諺がありますが、そういう事になりませんか? 確かに迷ってはいます。最初弁護士を雇おうと思いましたが、無料弁護士相談で 「弁護士なしでも進められる。相手に弁護士がいたとしてもその弁護士だって(上司に)何かいうだろう」と教えていただき、今週家族と地裁に行ってこようと思っていました。 ところが弁護士の中にも悪質なタイプもいると聞き、やはり雇ったほうが・・・と思っていたところです。 >弁護士に全部委任するとそれなりの費用がかかりますが、要所要所で重要な方針について相談するとかって方法もあります そういう相談もできるのは心強いですね。 >労働者支援団体の場合はそういうしがらみが無いですから、いきなり電話して事実関係の確認を行うとかって対応も可能です。 労働組合の話は父の友人から聞いていましたが、会社が上司と事務局長の若い女性しかおらず、大手ではないこと、時間がかかりそう等の理由であまり調べてきませんでした。ですがいろいろ行動できるのですね。 >雇用契約書には個人と雇用契約を結んでいるように記載されているのでしょうか? 質問文を読む限り、相手の「個人的に雇っている」って言葉は受け入れた上で、個人相手の扮装しようとしているように見えます。 雇用契約書には 雇い主(甲):○○実行委員会・事務所住所・実行委員長HI(上司の名) 乙 :私の名 とあります。これが昨年4月~12月の契約書です(ただし、12月25日までという記述はありません) 1月2月に関しては「身分のない受け入れ先のない状態」という事になっており、次に雇用されるのは3月、会社でNPOの職員として正規に雇われてからであり、それまでは個人的に雇う、という事でした。 個人相手の扮装、とは相手がこちらに対してごまかしをしようとしているという事でしょうか。 相手は働いた間をボランティアだったと虚偽の発言をしているのでそうだと言えると思います。 >個人相手より会社相手 そうなのですが、前述のとおり、相手は部下一人のみ置いた個人事業主に近い状態なので微妙なところではあります。 >今からでも、今日の日付で防備録として記録を残すって形で、1月2月の勤務について大体これくらい、確実に記録のある勤務時間はこの日とこの日とか、記録を残しとくのが良いです。 ありがとうございます。記録は手帳に残っており、エクセルで表にしてあります。 またそのギャラリーの期間はDMで残っています。ですがもっと信憑性を高められる詳細なデータを起こしてみます。 >会社の資産状況や、差し押さえすべき銀行口座が不明だとかって状況なら、 ・普通に開示を請求。(記録はガッツリ残します。) ・内容証明郵便で請求。 内容証明で開示を請求できるのですね。 少し安心しました。 ちなみに会社はNPOですが、県や市や文化財団と関わりを持ち、助成金や、施設を借りる資金の無料貸与などの後援を受けていたようです。私がスタッフをしていた実行委員会において企画や運営を行っていたのですが、もとは同じ会社なので都合や企画によってこれはNPO、これは実行委員会とやり方を分けていました。非常にわかりにくいので割愛しますが、会社形態としては上司個人でやっている色が濃い会社です。 色々アドバイスありがとうございます。 知らなかった事も多くあり、とても参考になりました。 あいている時間を使ってできるだけやってみます。