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サボテンの胴切りについて考える:猛暑下での胴切りのタイミングと殺菌消毒方法
- サボテンの胴切りは猛暑下でも行うべきか、涼しくなる時を待つべきか悩んでいます。胴切り後の切り口にはベンレートを使って殺菌消毒をしたいのですが、適切な希釈液の用量が分かりません。また、使用後のベンレートの処理方法にも悩んでいます。
- サボテンの胴切りには注意が必要です。猛暑下での胴切りのタイミングや、殺菌消毒の方法について考えましょう。胴切り時の環境や希釈液の適切な量、使用後のベンレートの処理方法などについて確認しましょう。
- 胴切りはサボテンの育成に欠かせない作業ですが、猛暑下での胴切りのタイミングや殺菌消毒の方法について悩んでいます。胴切り後の切り口の処理にはベンレートを使用したいのですが、適切な希釈液の用量や使用後の処理方法など、詳細を知りたいです。
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胴切りをなさるなら室内の涼しい部屋に置けば大丈夫です。ただし室内でも直射日光が当たらず、直接的な冷房の風も当てないでください。 ベンレート水和剤はメーカーがサボテンへの使用を推奨していませんので、正しい答えというものは存在しません。 直接付けると、一部の植物(イチゴ)は根が出にくくなるので、私なら500倍~1000倍に希釈します。 しかし球根等の殺菌では直接塗したり、20倍程度の希釈が推奨されていますので、ブログで成功されている方を見習うとよいと思います。 0.5gに包装されたものが市販されています。それを使用する場合 500倍 250mL 1000倍 500mL 2000倍 1.0L 3000倍 1.5L 4000倍 2.0L と説明書に書かれています。 散布液には所定の展開剤(ダインなど)を加えますとより効果的です。との記述があります。 500倍で250mLなので、100倍の時50mLとなります。 10倍は5mLとなるので、20倍なら10mLです。 ベンレートを捨てるなら2000倍程度に薄めて庭の木や草にかければうどんこ病などのカビによる病気を予防できます。 出来れば雑草でもよいので植物にかけてしまって下さい。 またベンレートを水で希釈した場合、保存が利かないので取っておくことは出来ません。 ごみ捨てに関しては各自治体によって決まりがありますので、まずは自治体に確認してください。 基本的に農薬は捨ててはいけないと思います。とにかく使いきれるように考えて下さい。 水のやり方に問題があります。 水を与えるときは鉢の下から水が出てくるまできちんと与えて下さい。 葉水は毎日与えてもかまいません。ダニの予防になります。 乾燥させる際は風通しの良い日陰で乾燥させて上げて下さい。土は種まき用土もしくはバーミキュライトなどの無肥料、無菌を使ってください。 メネデールでもルートンでも構いませんので、指示通りに使えば発根率は上がります。 腐っているところはぎりぎりで胴切りせずに、やや余分に切りおとした方が良いです。
お礼
お礼を申し上げるのが大変遅くなり、申しわけございませんでした。 ベンレートの使用法、取り扱い方についてとても詳しく説明をして下さり、有難うございます。 ご指摘を頂いたとおり、水のやり方に問題がありました。 今後気をつけます。 胴切りも説明を説明して下さったとおり実行しようと思います。 丁寧に詳しくご説明を頂き、本当にどうも有難うございました。