- ベストアンサー
ホームページを閲覧したひとの記録
ホームページを閲覧したひとの記録 ウェブページを閲覧したときに「あなたは何番目のお客様です」などの表示が出ることがあります。これを根拠とした質問ですが、ウェブページを閲覧するとその人に関する記録が残るのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
初めまして。 所謂、カウンターというものですね。 そもそも、ウェブというのは クライアント(閲覧者のPC)がサーバ(ウェブページが入ったPC)に 「ページを見たいからデータを頂戴」とリクエストをして、 サーバからクライアントへウェブページのデータが送信される仕組みになっています。 要は、このシステムを使ってクライアントからリクエストが来た回数を 何らかの形で記憶して出力すればいい訳ですね。 こういった事を行う為にPerlやPHPなどのプログラム言語には命令が用意されています。 あとは、サーバ上のテキストファイルやデータベースに数字を自動で書いていって出力すればいいのです。 こうすることで、「あなたは何番目のお客様です」が表示されているのですね。 これを発展させて同じ人が2回連続でアクセス(IP判定など)したらカウントしないなど いろいろなパターンがあります。 閲覧者の記録についてですが、 OS・画面サイズ・ブラウザ・グローバルIPアドレスなどの情報は ウェブページの管理者が把握する事は可能ですし、 その記録を永遠に残す事も可能です。 また、頻繁に変更ができないIPアドレスを使って アクセス制限や、逆に会員専用ページに飛ばすなどの処理が可能です。 ただし、これらの情報によって個人を特定する事は、閲覧者の契約プロバイダでなければほぼ不可能です。 回答者1さんがおっしゃっているCookieはブラウザに保存されるファイルで、 ウェブ管理者が任意で設定する事ができます。 これをつかえば、「あなたは何回ここに来ています」のような表示が可能です。 よく使われているのは、ブラウザを閉じてもログイン状態を維持みたいな機能ですね。 これは、Cookieに最終アクセス時間を記憶しておき、 次にアクセスした時間が○○時間以内ならログイン状態を維持する。 逆に、○○時間以上たっていたら自動的にログアウトする。 という感じに条件分岐しています。 他のPCを使った場合にログアウト状態で表示されるのは、 Cookieはブラウザに記憶されているため、別のPCにはそのCookie記録が残っていないからです。 この機能は教えてgooでもつかわれていますね。
その他の回答 (3)
「あなたは何番目のお客様です」は、 アクセスカウンターです。ページにアクセスがあるたびに、CGIでカウントしています。 >ウェブページを閲覧するとその人に関する記録 は、アクセスログというものです。 サーバーに記録されますが、レンタルサーバーですとサーバーのログを見れない場合が多いため、 アクセス解析したい管理者は、アクセス解析サービスや自作CGIでアクセスログを記録しています。 アクセス解析サービス http://www.ninja.co.jp/analyze/ 自作アクセス解析サンプル http://analyzer.webings.net/ アクセス解析でホームページの管理者が個人を特定できるものはありません。取得できる情報の中にIPアドレスがありますが、プロバイダ側ではこのIPアドレスから個人を特定できますが、管理者が問い合わせても教えてはもらえません。警察等からの要求があれば別でしょうが。 アクセス解析を行っているサイトのほとんどは、ホームページ改善のための情報収集が目的と思います。 また、掲示板サイト等では書き込み者のログを保存し、悪質な書き込み者に書き込み制限をかけるためにログを記録している場合が多いです。
一般的に「アクセスカウンター」と呼ばれるものですね。 接続してきたパソコンのIPアドレスや契約しているプロバイダ名、使用しているOSやブラウザ名、解像度等がわかりますがどこの誰がという特定するまでには至らないので特に気にする必要はないと思います。
- Cupper
- ベストアンサー率32% (2123/6444)
cookieと言うファイルを閲覧者のパソコンに残すんです。 その cookie に閲覧回数などを保存することで何回目に訪問したのかを判断しています。 サイトへのログインIDやパスワードなどもこの cookie に含まれることがありますから、サイトごとに cookieを残すかどうかを設定することをお奨めしておきます。 オプションのセキュリティやプライバシーなどの項目に cookie に関する設定があると思うので ブラウザ(Internet Explorer など)の設定を見直してみましょう。