SIMロック解除方針の理由

質問

SIMロック解除方針の理由

総務省が原則SIMフリーにするよう通達をしました。
私はSIMロックがあったからこそ、日本の携帯電話が(いいか悪いかは別として)ここまで発展してきたのだと思います。
なので今後もSIMロックはしていくべきだと思っています。
確かに、メーカーがキャリアーに「おんぶにだっこ」という今の状況を変えたいという総務省側の考えは理解できますが、それは建前ではないかと思っています。

なぜ、総務省はSIMロックを解除させたいのでしょうか。
docomoからの要請でしょうか。

以前から総務省は反NTTよりの政策をとっていたように思われ、docomoはNTTグループなので、docomoにプラスに働くと思われるSIMフリーの政策はとらないと思われるのですが、この考えは間違っていますでしょうか。

回答No.1

Bitoon · ベストアンサー

SIMフリーは賛否両論でしょう！

　世界最大の携帯電話製造会社の NOKIAは　日本でSIMフリーの携帯電話を販売していました。　フォーマ、ソフトバンクの SIMが使えて　勿論海外の SIMもOKでしたが　日本市場から撤退しました。　携帯各社は　自社で販売した SIMロック携帯電話でしか　各社のコンテンツが使えない様にアクセスポイン等は非公開　携帯電話の SIMロック解除だけでは　使えない携帯電話が　インセンティブを受けられない価格で販売されていました。　

　SIMフリーの意味が判る人にしか売れなかったし　ガラパゴス化した日本で商売するより圧倒的に巨大なSIMフリーの世界市場に切り替えたのだと思います。　逆に日本の携帯電話会社は日本でしか販売出来ない多機能携帯電話を更に年に数回モデルチェンジして販売しているので　海外に販売先を広げられません。

　ドコモの携帯電話を SIMフリーにしても　電波の貧弱なソフトバンク網でしか使えないし　他社のネットワークで使われる事でのクレームなど　ドコモのメリットは無いと思いますが　ドコモの狙いは、　お上の狙いは　ソフトバンクなど他社が SIMフリーにするなら　ドコモも SIMフリーにする　その事により iPhone、iPadが SIMフリーになれば　ドコモの SIMが使えて　ドコモが儲かる　役人も天下り先に使えるなど　大企業重視の政策と思っています。

　携帯電話は 2年縛りですから　2年使ったら SIMフリーにするとか　SIMフリー携帯電話はキャリアーの保障をしないとかの政策なら　個人的には納得出来ます。