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Illustratorでチラシを業者にコート紙でオフセット印刷(SOY
Illustratorでチラシを業者にコート紙でオフセット印刷(SOY INK)依頼したのですが、色が全体的にかなり暗くなりました。 依頼する前に明るさが多少違う2台のモニターと、インクジェットプリンターで確認しましけど、予想以上に全体が暗くなった仕上がりでした。 そんなものなのでしょうか・・・ 画像のデータも結構明るくして埋め込みましたが、次から依頼する時は目がチカチカするぐらい明るくしないといけないものなのでしょうか?
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>今回依頼した印刷業者は大豆インクというインクを使っているらしく、そのせなか?とも思いました。 大豆インクはもう普通に使われていますから、それが原因だとは思えません。 もし何らかの影響があるとしても、それを解消するのが「変換テーブル」です。 >印刷会社に頼めば、印刷会社のCMYK変換テーブルを添付してくれるのでしょうか? 全ての印刷会社が変換テーブルを独自に作っているわけでもありませんが もし標準の変換テーブルを使うとしても、問い合わせてみればその指示があるはずです。 それにちゃんと答えられないような印刷会社なら敬遠したほうが良さそうです。 入手方法は様々ですが、大手の新聞社などはログイン付きでHPからダウンロードできるようになっています。 変換テーブルの違いは、例えば 普通紙(上質紙)に印刷する場合はインクの吸い込みが多くなりますから暗部を少なめにするとか、などです。 或いは個々の印刷機械の特性に合わせて設定されている場合もあります。 主に「UCR」や「GCR」の設定の仕方が変わってきます。 それが適正でないと、普通紙設定のデータでコート紙に刷れば薄く印刷されますし、逆に コート紙設定のデータを普通紙に刷れば濃く(暗く)印刷されます。
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- 18OSX
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変換テーブルはPhotoshopに入れて使うものです。 詳細はマニュアルを見てください。私のは古くて(Ver.7.0.1)話が合わないと思います。 それと、IllustratorにはCMYK変換機能はなかったように思います。 最近はどうなのか知りませんが。これもマニュアルで確かめてください。 私のは古くて(Ver5.5)これも具体的な話になりませんから。
お礼
デザインをするなら、印刷の知識も必要だとつくづく感じました。 本当に勉強になりました。
- ohg-jiya
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>業者に合わせて、調整をしないといけないですね。 他の方が詳しく述べていらっしゃるように、 あなたの設備環境でいくら調整しても効果はありません。 どだいCMYKカラーモードのデ-タを扱える環境ではないんですから。 CMYKカラーモードのデータを扱うには、それなりの専門機器を使って正確な色合わせをした環境が必要なんです。
お礼
>あなたの設備環境でいくら調整しても効果はありません。 ホントにそのようです。 手軽に購入出来るプリンタを探そうと思います。
- 18OSX
- ベストアンサー率42% (553/1290)
>いろいろ調べてみたら、その業者さんは色がドス黒くなるって書いてある人がいました。 それが本当だとすれば業者の技術を疑ってみる必要もありますが それでも、依頼者のほうに確かな出力見本がなければ話になりません。 そもそも、ご質問者は商業印刷の知識をどの程度お持ちなのでしょうか。 商業印刷はインクジェットプリントなどとは違って、一種の「版画」です。 その「版」を作るのに「Postscript」という言語を使います。 つまりIllustratorやPhotoshopはPostscript言語でデータを作成し その言語を解釈できるフィルム出力機でフィルム作成して印刷版を作り転写するのが印刷です。 ですから、その印刷と同じ言語で動くプリンタを使わない限り「出力見本」にはなりません。 家庭用のインクジェットプリンタや事務用のレーザープリンタはPostscriptを解析できませんから たまたま似たような色でプリントできることはあっても、それが「見本」とはなりません。 当然、インクジェットプリンタのインク色数の多少などは無意味です。 そんな「見本」を元にして苦情を言っても相手にされません。 そのあたりはRGB画像を綺麗にプリントできるだけの家庭用プリンタとは別物です。 >プロのデザイナーさんは、良いプリンタで印刷をして色・明るさ確認をするんでしょうね。 当然です。プリンタはPCやソフトウエアより数倍高いです。 そのプリンタで見本を作るから業者に対しても強く出られるのです。 一円も稼ぐ事のない見本出力にどれだけ費用をかけられるか?がプロの意味です。 >Illustratorからそのまま出力とPDFに変換してからの出力は、やはりPDFからの出力がより近い色なのでしょか? Postscript対応プリンタを使えばIllsustratorから正確なプリントができます。 そうしたプリンタがない場合に、緊急的な用途としてPDFからプリントします。 PDFには擬似的にPostscript言語を解析する機能がありますから プリンタ付属のプリンタドライバを使うよりは正確に発色させられます。 が、その場合でも入稿用のCMYKデータからPDFファイルを作る必要があります。 画像がRGBのままでは不正確です。 ● で、ここまで書いて心配になりましたが そもそも入稿データはCMYKですよね?まさかRGBのままだとか?? それと、該当の印刷会社が発行している「CMYK変換テーブル」を使いましたか?
補足
入稿データはCMYKです。 今までは、知人のPostscript対応プリンタで出力をお願いして印刷の確認をし、知人を通して印刷依頼をしていました。 今はお店を閉業してしまった為に、依頼する事が出来なくなりましたので、通販印刷は始めてでした。 今回依頼した印刷業者は大豆インクというインクを使っているらしく、そのせなか?とも思いました。 >該当の印刷会社が発行している「CMYK変換テーブル」を使いましたか? 印刷会社に頼めば、印刷会社のCMYK変換テーブルを添付してくれるのでしょうか? お恥ずかしいですけど、知りませんでした。
>依頼する前に明るさが多少違う2台のモニターと、インクジェットプリンターで確認しましけど そんな事してもクソの役にも立ちません だいたいい明るさが違うモニターで確認する事に全く意味が有りません キャリブレーションという事をググってお勉強し直して下さい
お礼
プロのデザイナーさんは、良いプリンタで印刷をして色・明るさ確認をするんでしょうね。
- 18OSX
- ベストアンサー率42% (553/1290)
>明るさが多少違う2台のモニターと、インクジェットプリンターで確認しましけど、 それじゃデータがあるかどうか?の確認くらいしかできません。 発色の確認をするには 1、入稿データをPSプリンタで出力する。 2、それが無理なら業者に色校正を出してもらう。 の方法しかありません。 或いは、擬似的なPS出力を得るためには 入稿データをCMYKのままPDFに変換して それを家庭用のインクジェットプリンタで出力すれば 本番に近い色で出力されます。 セブンイレブンの「文書プリント」でもできます。 何よりしてはいけないことは「モニターでの確認」です。
補足
家庭用のインクジェットプリンタとレーザープリンタで確認はしましたが、Illustratorからそのまま出力とPDFに変換してからの出力は、やはりPDFからの出力がより近い色なのでしょか? インクジェットプリンタは8色でレーザープリンタは4色なので、色はだいたい想像が出来たのですが、明るさがあまりにも印刷業者と違ったので・・・
- ice rub(@icerub)
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そりゃモニターで見てもプリンタで出しても、印刷とは原理が違うんだから見た目は違うよ 色網濃度から刷り上りを予想できないレベルなのに「そんなものでしょうか」と言われても返す言葉がありまへん ここら辺は経験と、印刷屋の癖(刷版・機械・オペのレベル)をどれだけ掴めるかですよ それに目がチカチカって問題は色網濃度なのに、モニター頼りじゃ何の解決にもならないのは分からないの? どんなにソフトが良くなっても、良いマシンを入れても、印刷ってのは最終工程がアナログなんだから、最後の答えは「経験を積まなきゃ無理 出来ないなら色校正を出してくれる印刷屋に頼みな」ってことです
お礼
>ここら辺は経験と、印刷屋の癖(刷版・機械・オペのレベル)をどれだけ掴めるかですよ そうですね。 今まで頼んでいた業者とは、色・明るさが違ったので。 いろいろ調べてみたら、その業者さんは色がドス黒くなるって書いてある人がいました。 業者に合わせて、調整をしないといけないですね。
補足
>或いは個々の印刷機械の特性に合わせて設定されている場合もあります。 そうなんですか。 >全ての印刷会社が変換テーブルを独自に作っているわけでもありませんが もし標準の変換テーブルを使うとしても、問い合わせてみればその指示があるはずです。 変換テーブルを独自に作っている場合は、Illustratorのどこに入れればいいのでしょうか? もし入れた場合は、プロファイルの指定から作業を行えばいいのでしょうか。 バージョンはCS3です。