• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:PKの時の他選手のポジション及び動き)

PKの時の他選手のポジション及び動き

このQ&Aのポイント
  • サッカーのルール上、PKの時(PK戦ではなくインプレー中でのPK)GK以外の他選手は攻撃側、守備側ともペナルティーエリア外でかつ、ペナルティーマークより後方に位置しなければなりません。
  • 一般的に、PKの時の他選手の動きはキッカーの助走と併走するようにゴールめがけてダッシュすることが多いですが、選手によってはダッシュせずにペナルティエリアライン上に立っているだけの場合もあります。
  • 動画を見ると、スペインとパラグアイの選手たちはPKのチャンスがあった際にキッカーの助走と併走してゴールめがけてダッシュしている様子が確認できます。これはクリアするための守備側の動きや、こぼれ玉への対応をするための攻撃側の動きだと思われます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • psy_star
  • ベストアンサー率66% (49/74)
回答No.2

こんにちは。 実は数ヶ月前に質問者様と同様のことを感じ、 ある掲示板上で「PK時最適のPA侵入方法」というスレ立てをして、 皆さんと議論したことがあります。 結論から申しますと、 現時点では「PK時のPA侵入方法」について確立された方法がない ということです。 □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □  議論の際、参考にしたのは以下の2つの場面です。 (1)2010.4.18 Jリーグ第7節「浦和×川崎」   http://www.youtube.com/watch?v=Q-Qg45OVHH0&feature=related   (02:07辺りから)   川崎・ジュニーニョのPKの際に、守備側の浦和・細貝(背番号3)が   全選手中唯一「助走ダッシュ」でPAに侵入。   真っ先にゴールカバーに入っています。 (2)2010.3.14 Jリーグ第2節「浦和×FC東京」   http://www.youtube.com/watch?v=i948eHnCmWQ&feature=related   一方、こちらでは同じく細貝が攻撃側として、浦和・ポンテのPKの際に   助走ダッシュでゴール前に詰めてゆきます。 □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ 私の主張は、「このダッシュをチームとして採用し、キッカーの左右2名程度で 必ず実施してはどうか」というものでした。 これに対し出てきた意見は、 1.チームとして連続して行うといずれ研究され、守備時には相手キッカーに   フェイントを入れられる可能性がある。 2.そうでなくともこの「競艇スタート(と名付けられました)」はタイミングが   難しく、危険。 3.陸上のクラウチングスタートの様な形ならば、技術的にも可能で、   フライングのリスクも少ないのではないか。 4.守備時、キッカーに集中したい味方GKからすると、敵味方3人も助走を   開始するのは却って邪魔ではないか。 5.上記5を逆手にとれば、攻撃時にこれを行えば、相手GKを幻惑できるのではないか。 ……といったものです。 総じて、「守備時(相手PK時)に行うのは危険」 「攻撃時(味方PK時)に行うのは効果的かも」という論調でした。 最終的には、『「定石」は今のところない。今後議論の余地あり』 ということで場を〆ましたが、興味深い議論でした。 ご参考になれば幸いです。

N-MIAW
質問者

お礼

濃い内容のご回答ありがとうございます。 実は私、特にサッカー好きというわけではなく、詳しくもないのですが、W杯とスペインのLa liga espanolaはよく見ています。(サッカー好きというよりスペインの文化とか色んなことに興味があります。) そんな中で、この様な専門的なご意見をいただいて大変恐縮です。 さて本題ですが、新たなる疑問が生じました。他選手の各選手の動きは、チームとして事前打ち合わせで決まっている事項なのか?それとも各選手個人の判断による動きなのか? スペイン代表に関しては、多分基本的に後者かなーと思っています。(つまり組織プレーでなく、選手個人のたまたまのパターン)もし前者であれば、毎回あういうダッシュをしているわけなので、それ以前にもNO GOAL判定を食らって何度も話題になっていたと思います。(La liga では審判も黙認なのか?) ただ、ある程度は普段からチーム内で話をしているかもしれませんね。 例えば、GKのCasillas選手が「俺がPK受ける時、ダッシュされると気が散るからPuyol一人だけで十分だぞ。」だとか、 Xabi Alonso選手が「僕がPK蹴る時は、特に気にならないから何人でもダッシュしてもいいよ。ただこぼれ球はなるべく僕自身で対処する様にするよ。」 っといった具合に。 浦和の場合はチームプレーでしょうか?「ダッシュするのは蹴る時も、受ける時も細貝、お前一人だけだ」みたいな感じに。 あとその時の状況(時間経過、点差など)にもよりけりですよね。 スペイン代表に関しては、あの試合結果的に勝ったので良かったのですが、もし負けていればもっと話題にあがっていたかもしれないと思っています。 キッカーの左右2名程度のダッシュをするのは個人的には賛成です。ただどの状況の場合に実施するかについては、チーム内での事前の細かい打ち合わせができていないと駄目かなあと思います。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • showa5
  • ベストアンサー率40% (9/22)
回答No.1

基本的に蹴ると同時に、というより「間違いなく蹴る前に入ってる」というぐらいのタイミングで走り込んでいきます。 ここからは想像になりますが、G大阪VSマンUの時は5-1と点差があったため、マンUの選手は「一応、走り込む」といった程度だったのではないでしょうか。 また、G大阪の選手は遠藤選手が強いキックをあまり蹴らないことを知っていたため、キーパーが弾いたボールを狙っていなかったのかもしれません。 スペインVSパラグアイに関しては、パラグアイが獲得したPKの時にスペインの選手がペナルティエリアに入るのが早かったことを流してしまったので、逆にスペインのPKの時に厳しく取ったものだと考えています。 そういった審判が下す判定の差し引きもサッカーの楽しみのひとつなのではないでしょうか?

N-MIAW
質問者

お礼

ご回答大変ありがとうございます。 そうですね。もう一度動画よく見ると、パラグアイのPKの時、Puyol選手の駆け込みも怪しいほかに、もう一人スペインの選手(背番号が良く見えないがXavi選手かFabregas選手か?)が明らかにペナルティエリア内に片足が踏み出ていますね。 遠藤選手の場合は、やはりPK成功率の高さ+コロコロPK なので、キーパーが弾いてこぼれ球が跳ね返ってくる可能性は極めて少ないですよね。 因みに私サッカーの専門家でもなんでもなく、Xabi Alonso選手の1回目のキックのNO GOAL判定の時も、その後のリプレイ画面を見るまで、何のことだかさっぱり分かりませんでした。 誤審が話題になったワールドカップでしたが、この判定は、さすが国際審判ナイスジャッジだと感じました。

関連するQ&A