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学校の課題で蓄積交換方式のうち、メッセージ交換とパケット交換の長短所を
学校の課題で蓄積交換方式のうち、メッセージ交換とパケット交換の長短所を比較しなさいという問題が出されました。メッセージを分割して送信するか、分割せずに送信するかという2つの方式の違いは分かるのですが、長短所に比較に困っています。 今のところ、 ・パケット交換では、1つ1つヘッダとテイラを付加したパケットを作成しなければならないのに対し、メッセージ交換ではその動作が1回で済む。 ・パケット交換ではパケットの損失・重複などの危険性が高い。 ぐらいのことしか思いつきません。 分かる方は回答よろしくお願いします。また私の説明でおかしい箇所があれば指摘の方もお願いします。
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noname#194317
回答No.1
課題ということなので、一瞬スルーしようかとも思いましたが、本質は理解できていそうなので、次に簡単に書きます。パケット交換ではデータを細かく分割するため、 利点: 1)エラーチェックの単位がパケットごとに小さくできるので、信頼性が高めやすい。 2)転送エラー発生時の再送データ量が少なくて済む(再送は破損パケット1個だけで良いから)。つまりこれは無線のように、コストが高くて外乱による影響を受けやすい伝送路を使用する場合に重要。 欠点: 1)パケット数が増えるほど、ヘッダとテイラも増え、全体の送信データ量を押し上げてしまう(回線の利用効率が低い)。 これらは全て、メッセージ交換方式と表裏一体です。ひっくり返せばそのままメッセージ交換方式の欠点・利点となります。 他にもあるかどうかは、それは自力でググって調べましょう。