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フーリエ変換後の解析について
フーリエ変換後の解析について ある振動の波形を測定していたとします。 No.1 最初は特に何も振動を加えず、ありのままを測定したとします。 No.2 そして次に周期的に弱い振動を与えたとします。 1と2の結果得られた振動波形を見比べた結果、ほとんど違いは見られなかった場合 FFT解析を行う意味はあるのでしょうか? 波形にほとんど違いがなかったということは本当に微妙な振動が加わっただけということですよね? そんな微妙な違いしかない結果をFFTしたところでほとんどスペクトルにも差がでないと思うのですが・・・。 それともたとえ微妙であっても周期的に加えてる以上どこかしらにピークがでてくるものなのでしょうか?
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- Momi-chan
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なぞなぞのような内容になっていますねえ。 まず、NO.1を素直に読ませていただくと、「加振しなければ応答は無いはずです」と言いたくなります。 おそらく、別のことをおっしゃっているのでしょうね? そもそも、背景がよくというか全く見えません。 トラブルシューティングでしょうか? それとも単なるお勉強でしょうか? 前者なら何が起こっていて、それをどうしたいのかがいりますねえ。 後者ならまずは教科書にあることをきちんとご理解なさる必要があると思います。 そうすれば、おそらく自然と今回お知りになられたいことは解決するでしょう。
たぶん電気的なノイズとかすでに測定対象に存在するノイズが、測定したい振動と同じかそれより、大きいと波形はほとんど変われないと思われます。 測定対象の振動の大きさに関わらず、ノイズより測定対象の振動が十分大きければ、測れると思います。 1.表示画面で、縦軸が0で一定なら、ただ単に表示画面のスケールと測定対象のスケールが違うだけかも しれないので、表示画面のmax値を小さくしてやればいいです。 2.計器の測定可能な大きさなどを確認してください。 3.測定対象の周波数が測定した周波数と合っていないかもしれません。 4.たぶん違うと思うけど、FFTの定幅を変えたら明確なピークが現れるかもしれません。
- k_kota
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実験の話と理論の話がごっちゃになってます。 信号があって、それの何を調べたいのでしょうか? 加えようとしているのはデータ時系列にですか? それとも測定している何かに与えるのですか? いずれにせよ波形に違いが無いのであればそれは加えた振動が小さいと言うことです。 それと元信号とは関係ありません。 微妙に違うのであれば、調べ方によってはスペクトルに差が出るかもしれません。 それは場合によります。 前提となる情報が少なすぎるので何とも言えないと思います。 とりあえず、周波数解析の基本を理解すれば解決するとは思います。
- WPY11_4548
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「ありのまま」の状態が静止状態なのか大きなホワイトノイズなのか、はたまた周期性を持った振動なのかによってFFT後のスペクトルでピーク(と言うよりも加えた振動の周波数)が判別できるかどうかは変化しますので、断定的な回答は出来ません。 しかし周期的な振動を与えれば、パワースペクトルチャートでその周波数に必ず差異はあるはずです。 >FFT解析を行う意味はあるのでしょうか? これは目的が明確であれば「ありのまま」の状態がどのような振動であれ意味はあります。 ・加える「周期的な弱い振動」の周波数が不明でそれが知りたい ・結果として得られる振動の時系列波形に対して、主たる起振源は何か知りたい などなど 周波数解析を行う目的によって、明確なピークが現れないと意味がないのか?あるいは、若干なりとも差が見つかればいいのか?は変わります。 逆に何を知りたいかが分からないままFFTを掛けることは意味がないことだと考えます。