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英文で訳し方がわからないところがあります。

英文で訳し方がわからないところがあります。 She crouches on the ground clutching a handful of earth to fling over her father`s coffin. ここでのearthの訳し方が特にわかりません。 fling over というのも『投げつける?』と訳していいのでしょうか? どうかみなさんの手を貸してください。 お願いします。 ※crouch しゃがむ clutch 握る coffin 棺

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  • SPS700
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回答No.4

#1です。補足です。  1662年の Book of Common Prayers の中に『聖書』の欽定訳の「創世記」から出た earth to earth 「土から土へ」という言葉があります。埋葬の墓場での儀式の言葉は  Forasmuch as it hath pleased Almighty God of his great mercy to take unto himself the soul of our dear brother here departed, we therefore commit his body to the ground; earth to earth, ashes to ashes, dust to dust; in sure and certain hope of the Resurrection to eternal life, through our Lord Jesus Christ; who shall change our vile body, that it may be like unto his glorious body, according to the mighty working, whereby he is able to subdue all things to himself.  です。 この文についての解説は、下記の下の方の「灰は灰に、塵は塵に」という項にあります。  http://wikipedia.atpedia.jp/wiki/%E7%A5%88%E7%A5%B7%E6%9B%B8  この箇所を僧侶や牧師が読みはじめると「土」かけが始まるのが普通です。

その他の回答 (3)

回答No.3

前後の文章がないので、あくまで勘ですが、 これは、父親が亡くなった娘さんのお話で、場面は葬式で棺を埋めるところだと思われます。 私の訳は、 「彼女はしゃがんで、手で父の棺に土をかけた」 になります。 もっと詳しく訳すなら、 「彼女は地面にしゃがんで、手いっぱいに土を握り、父の棺にかけた」 くらいでしょうか? でも、「地面に」「手に土を握って、」は、省いても十分です。 さて、文章中のearthですが、これは文脈から判断するのが適切です。 直訳してしまうと、作者が用いた比喩表現がまるで分からなくなります。 これは私たちが使う比喩と同じで、それの外国語バージョンだと思ってください。 外人が、「お腹が空き過ぎて、背中と腹の皮がくっつきそうだ」を、日本語で直訳してしまったなら、日本人はお腹が空いたら大変なことになる。というふうな誤解を招きます。 だから、それの逆バージョンです。 地面にしゃがむ←地面をつけなくても、「しゃがむ」の動詞だけで通じます。 手いっぱいにearthを握る←地球を握るのは無理な話です。比喩だと気付きましょう。 この場面で、しゃがんで、つかんで棺にかけたもの。 そしてそれは同時に、earthと同義で、類するものでもあります。 そんなわけから、若干のアドリブで「土」を使わせてもらいました。 もちろん、質問者さまの考える、他の「earth」でもかまいません。 英語の熟語表現で、 「彼(彼女)に会うとは思ってなかった」と表現するとき、 ○○ is the last person どこどこで、私が会う人物。と表現するのからも分かるように、 比喩は、何も日本語に限ったことではありません。 その時々で、場面を想像するのに、良いと思われる表現をします。

  • SPS700
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回答No.2

 #1です。  「上」は over の訳ではありません。 fling over で「(中空を)(向こうへ)投げる、または投げてよこす」という意味で、投擲物が手をはなれた場所から、到着地点が少し離れていることを示す over です。中空は少しオーバーかも。下記の副詞の1番目の意味です。  http://eow.alc.co.jp/over/UTF-8/

  • SPS700
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回答No.1

 「土」  「彼女は地面にしゃがみ、一握りの土を父の棺の上に投げた」  これは土葬の葬儀の場面で、棺桶があらかじめ掘ってある穴に静かに降ろされて行く場面でしょう。死者に血縁の近い者から、それぞれ一にぎりの土を(ふつう穴の底に棺の位置が決まってから)上側(しかもう見えない)に投げ、「埋める」作業に象徴的に参加したことを示す行動です。  この場合娘さんが最初に「野辺の送り」の喪主としての役割りを果たしたのであろうと思います。

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