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日本の監察医とアメリカの検屍官の違いについて
- 日本の監察医は捜査権を持たず、死因のみを警察に伝えるシステムがあります。一方、アメリカの検屍官は捜査権を持ち、容疑者の情報や現場の調査も行います。
- アメリカの検屍官は自らの医学知識と解剖所見を活かし、資料として調査に加担することが可能です。この点で日本の監察医制度と比べると、アメリカの検屍官の方がより活動範囲が広いと言えます。
- 法医学を志して犯人の特定や科学的捜査をしたい場合、日本の監察医制度では適切な選択肢ではないかもしれません。アメリカの検屍官を目指し、勉学に励むことも一つの選択肢です。
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日本で監察医務院あるところは、東京・大阪・神戸・横浜・名古屋だけで 監察医は、、伝染病、中毒または災害により死亡した疑いのある死体、その他死因の明らかでない死体(異状死体の一部)について、行政解剖を行う。 監察医ない多くの地域では、行政解剖も司法解剖も、法医学教室など警察嘱託医が、あつかう。 アメリカの、例えばロサンゼルス郡検死局は、有名で 確かに 「現場の調査や容疑者の情報、被害者の生活から現指名手配犯の名簿諸々に目を通しそれらに自らの医学知識、解剖所見等を加えて資料として調査に加担することが可能」だが、捜査権もっているわけではない。 警察官の立場の「検視官」と、医師としての立場の「監察医」どちらになりたいのかな。 変死事件では、現場に本部刑事部の管理菅である検視官が急行し、現場調査の上、医師のところに送る。 (警察医に臨場要請することもある) 検視官は、殺人事件の経験多いベテラン警官が警察大学で法医学研修受けてなる、普通は警視 なお、『遺体からの科学的捜査及び犯人の特定』なら 監察医務院や、大学の法医学教室もあるが、 警視庁・道府県警察本部の科学捜査研究所あたりも ありでは??????????????? http://www.police.pref.hyogo.jp/shokai/kagaku/index.htm
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- sodenosita
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>私は『死因究明』というより『遺体からの科学的捜査及び犯人の特定』をやりたいと思っています。 であれば、警察官になることを志すほうがよいと思います。医学部に入学すれば、志望とは遠ざかることとなるでしょう。 現状の法医学者が不足している状況はおそらく改善されることは期待薄であり、法医学をやれば、もっぱら死因究明に手をとられることが予想されます。解剖率を上げたいという警察や社会的要請があっても、解剖の担い手がいないのが現状であり、解剖できる人はそれに専従せざるをえないのでしょう。 ドラマみたいにはいかないですね、現実には。
- lunaroma
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ざっくり解釈すると、CSIのようなことをしたいということでしょうか? それならば、科捜研(科学捜査研究所)を目指すというのはどうでしょう?
お礼
ありがとうございます やはり医師としての捜査加担はアメリカに行かなければできないということですね。 参考になりました。アメリカ目指して頑張ります。