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PICのUSARTについて
PICのUSARTについて PICのUSART機能を使おうかと思い色々読んでいてPICのUSART(非同期の場合)は (1)基本的に1対1でしか接続できない。 (2)(非同期では)互いは平等でマスター、スレーブ関係はない (3)それぞれ送信側を制御し意図的に受信をする事はできない。 (その場合は相手に取り決めたコードを送ってデータを要求する) という感じでよろしいのでしょうか。 またPICの通信機能としてはSSPのSPIに近いような感じはしますがどちらが簡単でしょうか?
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USARTの通信プロトコルの解説・実験サイトは多数あるので、詳細はそちらを参照してください。 各質問に回答します。 >(1)基本的に1対1でしか接続できない。 一般に1:1接続となります。 マルチドロップで親局と子局で1:Nの接続方式もありますが、・・・・ >(2)(非同期では)互いは平等でマスター、スレーブ関係はない その通りです。 >(3)それぞれ送信側を制御し意図的に受信をする事はできない。 全二重通信が可能ですが、送受信のプログラムの工夫が必要で、一般にはプログラムでセンスする使い方をとります。 >(その場合は相手に取り決めたコードを送ってデータを要求する) >という感じでよろしいのでしょうか。 その通りです。 >またPICの通信機能としてはSSPのSPIに近いような感じはしますがどちらが簡単でしょうか? 申し分けないですが、SSPは詳しくないので解りません。 参考サイト USARTの使い方 http://www.picfun.com/pic19.html
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- tadys
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大体のところはNo.1さんの答えでいいのですが。 1対1で無い通信が出来るかどうかはインターフェースと通信プロトコルによります。 インターフェースとしてRS232を使用したときは1対1が基本ですが RS485等を使えば1対N、又はN対Nの通信も可能です。 1対N、又はN対Nの場合にはどの端末と通信をするのか、どれがマスターになるのか、 バスの衝突が起きた時にどうするのかなどのプロトコルが必要です。 SPIとの違いについてはどちらが簡単かという問題ではないでしょう。 SPI:通常3線で接続、複数のCSを使用して1対N通信が可能 USART:2線(グランド含まず)で接続が可能 ハードウエアでハンドシェークするのはさらに+2、又は+4本必要 SPI:クロックが必要なのはマスターかスレーブかどちらか一方 USART:マスター/スレーブ双方にクロックが必要 双方のクロックの周波数の精度に条件が付く SPI:どちらかというと短距離(数10cm程度)向き USART:場合によっては長距離(数10m超)も可能 SPI:高速で通信できる(クロック10MHz以上可能、1バイトを8クロックで転送) USART:低速(通常115200Hzが最高、1バイトを10クロックで転送)
お礼
通信機能の比較は難しいですよね。 回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 動作イメージがなかなかつかめなかったので確認の意味で聞いて見ました。