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私道へのガス配管について
私道へのガス配管について 7名の共有名義となっている私道にガスの配管工事をすることになったのですが、工事業者が工事の許諾の署名を求めたところ7名の内、1名のみが自分はLPガスから本ガスに変える予定がないとの理由で署名しません。この1名は普段からクレーマーとして近所から嫌われており署名をしないのは嫌がらせとしか思えません。現在は全員LPガス使用中ですが7名の内、2-3名が本ガスに切り替えを希望しています。本当に1名が署名しないと配管工事はできないのでしょうか?何か対応策はないのでしょうか?このような事例は他でもあると思われますので、同じような状況になられた方で解決された方がいれば解決方法を教示願いたく。
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- samuchan
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出来ると思いますよ。うちの前も途中から私道でその人は自費で引いたので他の人が都市ガスを分岐して取ろうとしたとき少しもめました。が基本的には都市ガスの引き込みは勝手でしょう。が私道で工事するのが承諾がほしいのでは。ガスやは後々を想定して太い管を入れると思いますよ。 一人反対なら出来るんじゃないでしょうか。工事の嫌がらせはあるかもしれませんが。ガス屋と市役所で相談してみては。
- hroronD
- ベストアンサー率34% (632/1827)
例え嫌がらせであったとしても説得するしかありません。出来ないのであれば署名をいただける家(出来れば実際に使用する家)の敷地だけを通して配管するかですね。 >現時点経済的不利益を被ることは全くありません。 現時点の不利益だけが反対理由となるわけではありません。埋設物というのは将来的にどんな足かせになるかわからない部分もあり、「あの時署名するんじゃなかった」と思う場面が無いとも限りません。子供の代になってそれでもめている人もいますしね。まして未使用の関係無い家ならなおさらです(逆の立場から言えば、将来的な事を考えれば署名する理由がありません)。なので将来的に一切迷惑をかけない枠組みを考える必要があるでしょうね。もっとも話し合いに応じてくれればですが。 >普段からクレーマーとして近所から嫌われており署名をしないのは嫌がらせとしか思えません。 質問者さん達がお願いする立場であり、この様な考えが正しいのか疑問です。その方もその様に思われている事を承知で気分を害されているかも知れませんしね。 ちなみに >水道工事の場合は共有部分の私道工事でも全員の承諾など不要にできます。 普通は出来ません。共有地への埋設物は権利者の許可が必要です。 >マンションの修繕工事等でも全員一致は困難であり実態として多数の賛成で可能なようになっているはずです 入居前から規約が存在しているので今回のケースと同義には出来ません。
- TNK7800
- ベストアンサー率19% (13/66)
ならば最初からこんなところに投稿しなければいいのでは? 権利の濫用、 それってまさしくあなた方がやっていることではないのですか? YesもNoもどちらの意見も正当な権利です どの専門家に聞かれるのか知りませんが 専門家に聞いたところで相手の権利を無視して強制的に工事を行うことは あり得ませんから先に書いた ・相手を説得する ・裁判による これ以外に方法はありません 鼻息荒くして書かれるのは結構ですが 自己中心的な考えになっていると外部から指摘されていることを 素直に聞くべきかと、 あなたのようなタイプだから その方は反対しているのかもしれませんよ、
- TNK7800
- ベストアンサー率19% (13/66)
>このようなケースもそれに該当されると思われるのでしょうか? >この署名しない人の権利を侵害するものではなく工事自体もこの人に >多大な迷惑をかけるようなものではありません。 これは当人でなければわかるはずもありません。 都市ガスになれば今まで使っていたガス器具はそのまま使うことはできません 改造か買い替えをしなくてはいけませんからその費用負担が生じます また、プロパンガスの納入業者ともし懇意な付き合いがあったとすれば それによってその付き合いがなくなってしまうでしょう 更に工事中は騒音は道路通行に影響しますし 家に上がりこむ必要が生じます もしかしたらそれがいやなのかもしれません NOを出す理由は人それぞれです あなたがそのくらいいいじゃんというものも 当人にはとてつもなくいやなのかもしれません 自分側の思考力のみでは相手側の考えや都合を知る事はできません 相手は正当な権利を主張しているわけですから 現状で何であんただけ という理屈はやはり多数決の暴力になってしまいます (当人がどう感じているかはわあkりませんが) ですからあなたがもしこの事案を成立させたいなら 相手を説得するか裁判によるほか無いのです Ps. ワタシは別にこの方の味方ではありませんが 外から見た人間として感じたことを述べたまでです
- oyazi2008
- ベストアンサー率66% (977/1462)
たぶん埋設、掘削に関しての承諾ですよね? これは私道といっても持分を有している権利者が承諾しないことには面倒です。 一般的に水道を取り出したり、下水を埋設したりするのも私道であれば建築基準法上の道路であるかないかを問わずに承諾は必須となります。 下水や水道は生活者に必ず必要な設備で、例えば裁判になっても反対者も利益の供与を得られるわけですから良い結果を得られるのですが、現状でもLPガスを使って生活は出来ておりそれを都市ガスに変えるというのは、絶対的に必要な物(必然性がある)とは判断されないでしょう。 登記上私道の持分を有するものが、行方不明だったり死亡後相続でもう探しようが無かったりする場合は、現在そこに住み持分を有しているものだけが署名し、局には一切ご迷惑はお掛けいたしません、という上申書などを添付してOKなのですが、そこに住んでおり反対しているとなると、手の打ち様がありません。当方不動産業者で開発など利益が絡めば、「金」の力で云々も可能ですが、周辺の方々が納めるにはそぐわないと思います。 しかし、私は政令指定都市が営業範囲なのですが現在注文住宅でガスを使用される方は予算の関係で断念しない限り稀です。ほぼ電気です。IHとエコ給湯がほぼ採用されているのが実情です。初期投資は嵩みますが、電気代が今までのガス+電気代とは比較にならないぐらい安い為です。 どうしても反対されるなら、他の皆さんも一度「電化」を考え勉強されるのもありかと思います。 余計なお世話ですかね・・・
お礼
誠実な回答ありがとうございます。今後の検討の参考にさせていただきます。
- TNK7800
- ベストアンサー率19% (13/66)
多数決の暴力というのをご存知でしょうか? 賛成者が多いからといってそれが必ずしも最善策とも言えません 少数派にも権利はあります そもそも許諾云々のハナシになっている時点でYes、Noを選択する権利があるのです その権利をNo側に行使しただけですから あなたがそれを問題だ! という事はできません 工事会社は後々のトラブルを避けたいので全員一致にこだわるのです そりゃそうですね それでは困るというのであればあの手この手でNoの人間を説得するか 裁判によるしかないと思いますが・・・
補足
多数決の暴力と言われていますが、そういうケースもあることは否定しませんがこのようなケースもそれに該当されると思われるのでしょうか?この署名しない人の権利を侵害するものではなく工事自体もこの人に多大な迷惑をかけるようなものではありません。署名しない理由も明確ではありません。署名そのものが厭であれば署名しないが、勝手にしろでもできるのですがそれも言ってもらえません。話し合いに応じるような人であれば良いのですが、はなから話し合いに応じて頂けません。水道工事の場合は共有部分の私道工事でも全員の承諾など不要にできます。いまや都市ガスは公共のライフラインといっても過言ではありません。マンションの修繕工事等でも全員一致は困難であり実態として多数の賛成で可能なようになっているはずです。全員一致が望ましいですが、この世の中でそのような現実は難しいのが現状でありそのひとつの手段として多数決による解決があるのも事実でしょう。言われるように最後の手段として裁判に訴えるということはありますが、それを避けたいために何か知恵はないかお伺いしているものです。
補足
私の説明不足があり誤解されているようですので再度補足します。まず私道へのガス配管工事代はガス会社が負担しますので個人負担は全くありません。また希望者のみ都市ガスへの変更であり署名されない方はLPガスを継続使用可能です。したがってこの方の経済的負担は一切ありません。変更希望者のみ私道から自分の宅地までの配管代が生じますが、これはこの方には全く関係ありません。またこの方が今は変更しなくても将来変更することは可能になります。従って有利になることはあっても現時点経済的不利益を被ることは全くありません。ただ工事期間中の騒音の問題はありますが、それが主たる反対理由なのかは話し合いに応じないのでわかりません。正当な権利と言われていますが、一方では権利の乱用ということもあります。これ以上素人の意見を聞いてもムダなので裁判も含め専門家に相談します。