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冷房とドライ(再熱除湿タイプではない除湿)の違いがいまいちわからないの
冷房とドライ(再熱除湿タイプではない除湿)の違いがいまいちわからないのですがドライって弱冷房除湿なんですよね?使用すると2、3度温度が下がってしまう。だったら冷房で27度または28度くらいの高めの温度設定で使用するのとドライを使用するのとほとんど同じなのでは?と思っているのですが実際どうなのでしょうか?。
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まず 普通のドライはおっしゃるとうり弱冷房です 冷房で27度だとなぜNGか、 それは室内の温度が27度以下であると冷房運転を停止する為に 除湿ができないから、 で、弱冷房がなぜドライなのか、 これは少し難しい話になりますが 蒸発器コイルのバイパスファクターに関係があります 熱交換器を通過する空気が熱交換器のフィンに触れ、露点温度以下になるので除湿されます この際、すべての空気が熱交換器と触れ合うわけではありません スルーして しまうものもあります できるだけ多く熱交換器と触れ合うにはフィンのピッチを細かく するか通過す売る気流速度を下げる必要があります フィンピッチは固定ですから 弱冷房にすればこれが適います よって弱冷房=ドライなのです 再熱ドライとはこの除湿され冷却された空気を加熱する事によって 寒くないようにしたものですがこれは元々 産業用の空調システムとして 湿度制御をする為にあります ルームエアコンの場合 加熱源に制約があるので いわゆるなんちゃって再熱とも言えます 期待するほどのものではないことを付け加えておきましょう