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素因数分解の証明問題
素因数分解の証明問題 証明方法がわかりません。 自然数の素因数分解をn=(P_1)^e_1(p_2)^e_2・・・(p_r)^e_rとする。このとき、 φ(n)=n{1-(1/p_1)}{1-(1/p_2)}・・・{1-(1/p_r)}となることを示せ。 ただし、自然数m,nに対して、gcd(m,n)=1ならば、φ(mn)=φ(m)φ(n)であることを用いよ。 よろしくお願いします。
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数学的帰納法で解けそうです。 [1] n = (p_1)^e_1の時にφ(n)=n{1-(1/p_1)}{1-(1/p_2)}…{1-(1/p_r)}を証明 [2] r = kの時にφ(n)=n{1-(1/p_1)}{1-(1/p_2)}…{1-(1/p_r)}が成り立つと仮定した時、 r = k + 1の時でもφ(n)=n{1-(1/p_1)}{1-(1/p_2)}…{1-(1/p_r)}が成り立つ事を証明 [1], [2]より全ての整数n = (p_1)^e_1(p_2)^e_2・・・(p_r)^e_rに対して φ(n)=n{1-(1/p_1)}{1-(1/p_2)}…{1-(1/p_r)}が成立 とすれば良さそうです。 [2]を証明する際に 「自然数m,nに対して、gcd(m,n)=1ならば、φ(mn)=φ(m)φ(n)」 という事を利用できそうです。
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- Tacosan
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文章に不明確なところがあります: ・「φ(n)」の定義を書いてください. ・「p_1, p_2, ..., p_r がすべて異なる」という条件はありますか? ありませんか?
補足
φ(n)はEuler関数のことです。 p∈Nに対して、φ(p)=|{n|1≦n≦p,gcd(n,p)=1}| つまり、φ(p)は集合の要素の個数を表しています。 p_1, p_2, ..., p_r はすべて素数で異なります。
お礼
参考にさせていただき、解くことができました。 ありがとうございました。