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重要書類の訂正について2つお伺いしたいことがあります。
重要書類の訂正について2つお伺いしたいことがあります。 1つは誤字の訂正についてです。誤字の上に二重線を引いてそのうえに印を押すと聞いたのですが、印とはよく使う普通の印でよいのでしょうか? 2つめは脱字をした場合その欄の文は訂正してまた一から書き直すべきでしょうか? 読みづらい文で申し訳ありません。
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1.重要書類とのことですので、必ず、名前を自署(直筆で署名する)して印を押す欄がありますよね。そこに推した印と同じ印で押すのが確実です。誤字の上に二重線を引いてその上に印を押すだけでなく、欄外に「○字訂正」と訂正した字数を書いて印を押しましょう。 2.脱字をした場合は、挿入して印を押せばOKです。欄外に「○字挿入」と書いて印を押します。 蛇足になりますが・・・ 重要書類を役所等に直接提出するのであれば、訂正について不備があれば窓口で簡単にチェックしてくれますので、同じ印を持っていくと良いです。役所でない場合(契約等)、少々書き損じいたしましたので訂正印を押しておきました。その他に何かございましたら、押印いたしますのでいつでもどうぞと一言そえれば、相手にも親切です。訂正するときの印にするために、捨印といって、意味なく空欄に印を押してあとから書き加えられるようにする商習慣がありますが、相手のいいように訂正されることがあるのでやめて、前記のように伝えるのが慎重な行動とされています。
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- momota18
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挿入するマーク(「>------」の向きが違うもの)をひっぱってきて空いているところで書き入れるしかないのですが、訂正は誤解を生みやすいので、あまりにも遠くまでひっぱってこなければならないほど余白がない場合には、全文書き直しをするべきです。 書面が何の書面か質問の内容からは不明ですが、今の世の中、重要書類というのは普通はワープロ打ちですので、法的書面は、プロがつくるときは、普通は訂正を入れたり校正するときのことを考えてに行間は少し余裕をもってレイアウトをつくります。 ただし、遺言書は自筆遺言の形をとるときは全文自筆で手書きでないと認められませんので、内容が多い場合書き直すのは面倒かもしれません。が、わかりにくい訂正は後にもめごとのもとですので、そんなに余白がなくて、遠くの余白に挿入文を書いて←<という形でで引っ張ってくるのは、おすすめしません。もちろん、法的にそれが認められないということはありませんが、あとで紛争になる可能性がありますので。 ワープロ書面であれば、作り直しをすることをお勧めしますし、自筆の書面であれば、誰がみてもわかるように明確にしっかり挿入マークで入れてくださいね。
お礼
ありがとうございます。教えてくださった方法で訂正してみます。 二度も詳しい解答をしてくださって本当に助かりました。
お礼
わかりやすく詳しい解答ありがとうございます。 厚かましいとは思っておりますがもう1つ質問させてください。 脱字をした場合は挿入すれば良いとのことですが、どのように書き入れれば良いでしょうか?上も下もいっぱいいっぱいで余白が無い状態です…